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江ノ島って、なんとなく「夏に行く場所」だと思っていた。
でも実際に歩いてみたら、季節を問わず楽しめる場所だった。海風が気持ちいい坂道、ふいに現れる絶景、路地裏の小さなお店。日帰りでこんなに満足できるとは、正直おどろいた。
今回は、わたしたちが実際に歩いた江ノ島・湘南エリアの1日をそのまま紹介します。
こんなふたりにおすすめ:
- 海の近くをのんびり歩きたい
- しらす丼や海鮮を食べたい
- 日帰りで「旅した感」を味わいたい
今回のモデルコース
まずは全体の流れを。わたしたちが歩いたルートはこんな感じです。
| 時間帯 | スポット | 滞在目安 |
|---|---|---|
| 9:30 | 鎌倉駅から江ノ電に乗車 | – |
| 9:50 | 鎌倉高校前駅で途中下車 | 約20分 |
| 10:30 | 江ノ島駅 → 弁天橋を渡って上陸 | – |
| 11:30 | しらす丼ランチ | 約60分 |
| 13:00 | 江の島シーキャンドル(展望灯台) | 約40分 |
| 14:00 | 江の島岩屋洞窟 | 約40分 |
| 15:30 | 江の島サムエル・コッキング苑 散策 | 約30分 |
| 16:30 | 片瀬海岸でサンセット | 約40分 |
| 17:30 | 片瀬江ノ島駅エリアでカフェ | 約40分 |
全部まわって約8時間。かなり歩くけれど、途中に休憩をはさめばちょうどいい1日になります。
江ノ電で鎌倉から出発 ── まずは車窓を楽しむ
スタートはJR鎌倉駅。ここから江ノ電に乗り換えます。
江ノ電の1日乗車券「のりおりくん」は大人800円。今回のように途中下車するなら買っておいて損はないです。鎌倉駅の江ノ電きっぷ売り場で買えます。
朝9時台の江ノ電は、平日でもそこそこ混んでいました。座りたいなら鎌倉駅から乗るのがおすすめ。途中駅からだと立ちっぱなしになるかもしれません。
車窓の景色がいいのは進行方向の左側。住宅街の間をぬうように走っていたかと思えば、急にぱっと海が開ける瞬間がある。夫が「おっ」と声を出したのが、まさにその瞬間でした。
たった4両のレトロな車両が、民家すれすれを走る感覚。これだけで「今日は特別な1日になる」って気分になります。
鎌倉高校前駅 ── あの踏切に寄り道
鎌倉駅から約7分。鎌倉高校前駅で途中下車しました。
ここはアニメ『スラムダンク』のオープニングに登場する踏切があることで有名な場所。駅を出て右に30秒ほど歩くと、すぐに見えます。
朝10時前でしたが、すでに何組かが写真を撮っていました。踏切の向こうに広がる海と、ゆるやかにカーブする海岸線。たしかにこれは絵になる。
夫は「思ったより道路が狭いね」と言いながらも、しっかりスマホで撮っていました。車の通りがあるので、道路に出ての撮影は控えたほうがいいです。歩道から十分きれいに撮れます。
踏切の反対側、海に向かって少し下ると、七里ヶ浜の海岸に出られます。時間に余裕があれば、波打ち際を少し歩くのもいいかもしれません。わたしたちは江ノ島に向かう時間もあったので、10分ほど眺めて次の電車に乗りました。
鎌倉高校前駅の基本情報
| 路線 | 江ノ島電鉄 |
| 鎌倉駅からの所要時間 | 約7分 |
| 江ノ島駅までの所要時間 | 約6分 |
| トイレ | 駅にあり |
江ノ島に上陸 ── 弁天橋を渡る時間も楽しい
鎌倉高校前駅から再び江ノ電に乗り、江ノ島駅で下車。ここから島までは徒歩で約15分ほどです。
駅を出ると、まずすばな通りという小さな商店街を抜けます。お土産屋さんや食べ歩きのお店が並んでいて、ここだけでも楽しい。でもまだ午前中なので、ぐっとがまんして先に進みます。
国道134号線を渡ると、江の島弁天橋の入口。この橋がまた気持ちいい。全長約389メートル、左右に海を見ながらまっすぐ歩く。風が強い日はちょっと大変ですが、晴れた日は最高です。
橋の上から振り返ると、湘南の海岸線がずっと先まで見渡せます。夫は「この景色だけで来た価値がある」と言っていたけれど、わたしはこの先にもっといい景色があることを知っていたので、にやにやしていました。
橋を渡り切ると、青銅の鳥居が見えます。ここが江島神社の参道入口。いよいよ江ノ島探索のはじまりです。
江島神社の参道 ── 坂と階段の覚悟を
青銅の鳥居をくぐると、両脇にお店が並ぶ参道が続きます。ここがいわゆる「弁財天仲見世通り」。
たこせんべい、しらすパン、ソフトクリーム。誘惑がすごい。でもこの先にしらす丼ランチが待っているので、ここはぐっとこらえます。夫は「たこせんべいだけ…」と言い出しましたが、やさしく却下しました。
参道を抜けると、いよいよ階段が始まります。江島神社は辺津宮・中津宮・奥津宮の三社からなっていて、奥に進むほど階段を上ることになります。
足に自信がない方は「江の島エスカー」という有料エスカレーターがあります。大人1名500円。上りだけの一方通行ですが、これがあるとかなり楽です。わたしたちは行きはエスカーを使い、帰りは階段で下りました。
辺津宮にお参りしてから、中津宮へ。中津宮の横にある展望スペースから海を見おろすと、ヨットハーバーが一望できます。ここで一度立ち止まって深呼吸。海風がひんやりして気持ちいい。
江の島エスカーの基本情報
| 料金 | 大人500円 / 小人250円 |
| 区間 | 3区間(上りのみ) |
| 営業時間 | 9:00〜19:05(季節により変動) |
| 備考 | セット券「シーキャンドルセット券」あり(エスカー+シーキャンドル 大人1,100円) |
ちなみに「シーキャンドルセット券」を買うと、エスカーとシーキャンドルがまとめて割引になります。わたしたちはどちらも行く予定だったので、これを購入しました。個別に買うと合計1,300円なので、200円おトクです。
岩屋洞窟も行くなら「江の島1day」(大人1,550円)を検討するのもあり。エスカー・シーキャンドル・岩屋がすべて含まれていて、1日かけてまわるなら、結果的にいちばんおトクでした。次に来るときはこっちにしようと、帰ってから気づいたのがちょっと悔しい。
しらす丼ランチ ── 江ノ島に来たならこれは外せない
江ノ島でのお昼ごはんは、やっぱりしらす丼。
島内にはしらす料理を出すお店がたくさんあります。わたしたちが行ったのは、参道の途中にある「しらす問屋 とびっちょ 江の島本店」。
11時半ごろに到着して、すでに4組ほど待ちがありました。名前を書いて待つこと約20分。土日はもっと混むそうなので、11時台に行くのがおすすめです。
わたしは「生しらす丼」、夫は「しらすのかき揚げ丼」を注文。生しらすは1月〜3月が禁漁期なので、その時期は釜揚げしらすになります。わたしたちが行ったのは禁漁明けの春だったので、ぴかぴかの生しらすが山盛り。
一口食べて、思わず目を閉じてしまった。磯の香りがふわっと広がって、ぷちぷちとした食感のあとに、ほんのり甘みが残る。夫のかき揚げ丼もひと口もらったけれど、さくさくの衣の中にしらすがたっぷりで、これもおいしかった。
夫は「どっちも正解」と言いながら、最後にわたしの丼をうらやましそうに見ていました。次に来たら、ハーフ&ハーフにすればいいと思う。
しらす問屋 とびっちょ 江の島本店
| 住所 | 神奈川県藤沢市江の島1-6-7 |
| 営業時間 | 11:00〜21:00(季節により変動) |
| 定休日 | 不定休 |
| 予算目安 | 1,200〜2,000円/人 |
| 備考 | 生しらすは1月〜3月禁漁。その期間は釜揚げしらすで提供 |
ひとつだけ気になったのは、お店の座席が少しせまいこと。荷物が多いとちょっと窮屈かもしれません。リュックひとつくらいの身軽な格好がベストです。
江の島シーキャンドル ── 360度の大パノラマ
お腹がいっぱいになったところで、島のてっぺんにある展望灯台「江の島シーキャンドル」へ。
サムエル・コッキング苑の中にあるこの灯台は、高さ約59.8メートル(海抜119.6メートル)。エレベーターで展望フロアまで上がれます。
展望フロアに出た瞬間、思わず「うわっ」と声が出ました。360度、さえぎるものがない。相模湾の青、三浦半島の稜線、遠くには伊豆大島のシルエット。そして振り返れば湘南の海岸線がどこまでも続いている。
晴れた日には富士山も見えるそうです。わたしたちが行った日は少しかすんでいて、うっすらとしか見えなかったのが残念。でも、それを差し引いてもこの眺望は圧巻でした。
夫は屋外デッキに出て、風に吹かれながらずっと海を眺めていました。「ここでビール飲みたい」と言い出したけれど、このあとまだ歩くので却下。午前中から来ると、光の角度がきれいだと思います。
展望フロアの滞在時間は15〜20分くらいで十分。ぐるっと一周しながら写真を撮って、景色を目に焼きつけて、次の目的地へ向かいます。
江の島シーキャンドルの基本情報
| 所在地 | 江の島サムエル・コッキング苑内 |
| 料金 | 大人800円 / 小人400円 |
| 営業時間 | 9:00〜20:00(最終入場19:30、季節により変動) |
| 備考 | シーキャンドルセット券利用可。冬季はイルミネーションイベントあり |
江の島岩屋洞窟 ── 島の奥の奥へ
シーキャンドルから島の奥へ、さらに歩きます。ここからは下り坂と階段が続く区間。奥津宮を参拝してから、海沿いの遊歩道を進んで岩屋洞窟へ。
この道がなかなかワイルドで、海のすぐそばを歩く区間があります。波しぶきがかかることもあるので、足元には注意。滑りにくい靴で来てよかったと思った瞬間でした。
岩屋洞窟は、第一岩屋と第二岩屋の2つに分かれています。入口でろうそくを渡されて、その灯りを頼りに洞窟の中を歩く。この演出がなかなかいい。
第一岩屋は奥行き約152メートル。ひんやりとした空気と、天井から落ちる水滴の音。外の喧騒がうそのように静かです。弘法大師や源頼朝がこの洞窟を訪れたという伝説があるらしく、奥には小さな祠がありました。
第二岩屋はもう少しコンパクトで、奥に龍の彫刻があります。ろうそくの灯りに照らされた龍がなかなか幻想的。夫は「RPGのダンジョンみたい」と楽しそうでした。
洞窟を出たあと、入口近くの岩場に座って海を眺める時間がとてもよかった。波の音だけが聞こえる、静かな時間。江ノ島の参道の賑わいとは別世界です。
江の島岩屋の基本情報
| 料金 | 大人500円 / 小人200円 |
| 営業時間 | 9:00〜17:00(季節により変動) |
| 所要時間 | 約30〜40分 |
| 備考 | 江の島1day利用可。荒天時は閉鎖の場合あり |
気になったのは、岩屋から島の入口まで戻るのがけっこう大変なこと。帰りは上り坂が続くので、体力を少し残しておくのが正解です。わたしたちは途中のベンチで2回ほど休憩しました。
サムエル・コッキング苑をもう一度 ── 午後の光で散策
岩屋から戻ってくると、ちょうどサムエル・コッキング苑のあたりに出ます。シーキャンドルに上るときは素通りしてしまったので、今度はゆっくり苑内を散策しました。
サムエル・コッキング苑は、17時までは入場無料。17時以降は大人500円、小人250円がかかります。わたしたちが戻ってきたのは15時半ごろだったので、無料で入れました。日中に散策するならお財布にやさしいです。
明治時代の英国人貿易商サムエル・コッキングが造った温室の遺構が残っていて、南国の植物が植えられています。午後の光が差し込む時間帯は、緑がきらきらしてきれい。
苑内にあるカフェ「LONCAFE 江の島本店」は、フレンチトースト専門店として有名なお店。テラス席からの眺めがすばらしいのですが、この日は満席で入れませんでした。気になる方は早めの時間帯を狙ったほうがいいかもしれません。
わたしたちは苑内のベンチに座って、持参したお茶を飲みながらぼんやり。こういう「何もしない時間」が旅の醍醐味だよね、と夫と話していました。
サムエル・コッキング苑の基本情報
| 入場料 | 9:00〜17:00 無料 / 17:00以降 大人500円・小人250円 |
| 営業時間 | 9:00〜20:00(季節により変動) |
| 備考 | 苑内に「LONCAFE」「江の島シーキャンドル」あり |
片瀬海岸でサンセット ── 1日のクライマックス
江ノ島を後にして、弁天橋を渡って片瀬海岸へ。
16時半ごろに海岸に到着。まだ日は高いけれど、空の色が少しずつ変わり始めていました。
片瀬海岸西浜は、江ノ島を正面に見ながらサンセットが楽しめる場所。砂浜に座って、ただ海と空を眺める。波の音が心地いい。
太陽が傾くにつれて、空がオレンジからピンクに変わっていく。江ノ島のシルエットが黒く浮かび上がって、まるで絵はがきのような景色。夫が「これ、フィルターなしでこの色?」とスマホの画面を見せてきたけれど、本当にそのままの色でした。
海岸には同じようにサンセットを待つカップルや家族がちらほら。でも広い浜辺なので、ふたりの空間は十分に保てます。
日が沈みきるまでの約30分間、ほとんど言葉を交わさずに並んで座っていました。こういう時間がいちばん贅沢だと思う。
帰り道のカフェタイム ── 余韻を楽しむ
サンセットの余韻に浸りつつ、片瀬江ノ島駅方面に歩いて戻ります。
わたしたちは駅近くにあるカフェに立ち寄りました。片瀬江ノ島駅のまわりには、小さなカフェがいくつかあります。歩き疲れた足でも、駅から数分の距離ならうれしい。
わたしはカフェラテ、夫はアイスコーヒーを注文。1日歩き回ったあとの一杯は、ほんとうに体にしみる。窓の外にはさっきまで見ていた空がまだうっすらオレンジで、ゆっくりと暮れていく景色を眺めながらのコーヒータイム。
「今日、けっこう歩いたね」と夫。スマホの歩数計を見たら、2万歩を超えていました。江ノ島は坂と階段が多いので、想像以上に歩きます。でも不思議と嫌な疲れではなかった。
帰りは片瀬江ノ島駅から小田急線に乗りました。江ノ電で鎌倉に戻ってJRに乗り換えるルートもありますが、小田急のほうが乗り換えなしで新宿まで出られるので楽です。ロマンスカーに乗れたら最高だけど、当日だと席が埋まっていることも多いので、気になる方は早めに予約しておくといいかもしれません。
良かったところ
1. 日帰りなのに「旅した感」がすごい
電車・海・島・洞窟・夕日。たった1日でこれだけのバリエーションを楽しめるのは江ノ島ならでは。帰りの電車では「泊まりがけで来たみたい」とふたりで話していました。
2. 海の景色に何度も感動する
弁天橋を渡るとき、シーキャンドルの展望台、岩屋の近くの岩場、片瀬海岸のサンセット。一日のあいだに何度も「わあ」と声が出る瞬間があったのが印象的でした。
3. しらす丼のおいしさ
生しらすの鮮度はやっぱり現地ならでは。ぷちぷちの食感と磯の香りは、ほかの場所ではなかなか味わえないと思います。
4. 江ノ電が楽しい
レトロな車両、住宅街をすり抜ける感覚、ふいに現れる海。移動そのものがアトラクションのよう。鎌倉高校前の途中下車も含めて、江ノ電に乗ること自体が楽しかったです。
5. サムエル・コッキング苑が日中無料
17時までは入場無料なのがうれしい。シーキャンドルの料金はかかるけれど、苑内を散策するだけなら追加料金なし。ベンチに座って海風を感じながら休憩できる、穴場の休憩スポットでした。
気になったところ
1. 坂と階段がかなり多い
江ノ島の島内は平坦な道がほとんどありません。エスカーを使っても、帰りは階段を下りる必要があります。足腰に不安がある方は、島内の移動計画を少しゆるめに組んだほうがいいかも。
2. 岩屋からの帰りが意外とハード
岩屋洞窟は島の最奥にあるので、そこから入口まで戻るのに20〜30分かかります。しかも上り坂。体力配分を間違えると、帰り道がつらくなります。わたしたちは少し甘く見ていました。
3. 土日は混雑が気になる
わたしたちは平日に行きましたが、それでも昼時のしらすのお店は並びました。土日やGWは相当混むと思うので、早めの行動が大事です。
チケットの選び方 ── セット券はどれがおトク?
江ノ島の有料施設はいくつかあるので、どのチケットを買うか迷うところ。わたしたちが実際に比較した結果をまとめます。
| チケット | 含まれる施設 | 大人 | 小人 |
|---|---|---|---|
| エスカーのみ | エスカー | 500円 | 250円 |
| シーキャンドルのみ | シーキャンドル | 800円 | 400円 |
| シーキャンドルセット券 | エスカー + シーキャンドル | 1,100円 | 550円 |
| 江の島1day | エスカー + シーキャンドル + 岩屋 | 1,550円 | 700円 |
エスカーとシーキャンドルだけなら「シーキャンドルセット券」で200円おトク。岩屋まで行くなら「1day」がいちばん割引額が大きいです。
個別に全部買うと合計1,800円(エスカー500円 + シーキャンドル800円 + 岩屋500円)。1dayなら1,550円なので、250円の差が出ます。わたしたちは次に来るなら迷わず1dayにすると決めました。
持ち物・服装アドバイス
実際に歩いてみて「これは持ってきてよかった」「こうすればよかった」と感じたことをまとめます。
靴は歩きやすいスニーカー一択
これは声を大にして言いたい。サンダルやヒールは絶対にやめたほうがいいです。岩場、石段、坂道のオンパレードなので、スニーカーが安心。わたしはローカットのスニーカーで正解でした。
羽織りものがあると安心
海沿いは風が強い日があります。日中は暖かくても、夕方になるとぐっと冷えることも。薄手のパーカーやカーディガンを一枚持っておくと助かります。
日焼け止めと帽子
海からの照り返しがあるので、日焼け対策は必須。曇りの日でも油断大敵です。夫は帽子を忘れて、帰りに顔が赤くなっていました。
小さめのリュック
階段の上り下りが多いので、両手があくリュックがベスト。お店の座席がせまいこともあるので、あまり大きくないものがおすすめです。
モバイルバッテリー
写真をたくさん撮るので、スマホの電池が減ります。1日歩き回るなら持っておいて損はないです。
予算目安
わたしたちが実際に使った金額をまとめました。参考にしてみてください。
| 項目 | ふたり分の目安 |
|---|---|
| 江ノ電のりおりくん(1日乗車券) | 1,600円(800円 x 2) |
| シーキャンドルセット券(エスカー+シーキャンドル) | 2,200円(1,100円 x 2) |
| 岩屋洞窟 | 1,000円(500円 x 2) |
| しらす丼ランチ | 約3,000円 |
| カフェ(コーヒー・ドリンク) | 約1,500円 |
| 食べ歩き・おやつ | 約1,000円 |
| 合計 | 約10,300円 |
これに交通費(自宅から鎌倉or片瀬江ノ島までの往復)が加わります。ふたりで1万2千円〜1万5千円くらいが目安です。
ちなみに、岩屋も行くなら「江の島1day」に切り替えると、施設入場料がふたりで3,100円(1,550円 x 2)に。セット券+岩屋個別の3,200円よりほんの少しだけ安くなります。
アクセスまとめ
| 出発地 | ルート | 所要時間 |
|---|---|---|
| 東京駅 | JR東海道線 → 藤沢駅 → 小田急線 片瀬江ノ島駅 | 約1時間20分 |
| 新宿駅 | 小田急線(ロマンスカーあり) → 片瀬江ノ島駅 | 約1時間10分 |
| 横浜駅 | JR東海道線 → 藤沢駅 → 小田急線 片瀬江ノ島駅 | 約45分 |
| 鎌倉駅 | 江ノ電 → 江ノ島駅 | 約25分 |
車で行く場合は、島周辺の駐車場は混みやすいので注意。江ノ島島内の「江の島なぎさ駐車場」は1時間400円。片瀬海岸周辺のコインパーキングも選択肢ですが、夏場は早い時間に満車になることが多いです。
まとめ ── また行くか?と聞かれたら
間違いなく、また行く。
正直に言うと、江ノ島は「有名すぎて逆に行かない場所」になっていました。でも実際に歩いてみたら、有名になるだけの理由がちゃんとある場所だった。
海の色がきれい。しらすがおいしい。洞窟の中がひんやり涼しい。夕日がとんでもなくきれい。そしてなにより、ふたりで歩くのが気持ちいい。
坂道と階段は多いけれど、それも含めて冒険感がある。日帰りでこれだけ「旅をした」と思えるのは、なかなかないと思います。
季節ごとのおすすめ
| 季節 | おすすめポイント | 注意点 |
|---|---|---|
| 春(3〜5月) | 気候がちょうどいい。4月以降は生しらすが解禁 | GWは大混雑 |
| 夏(6〜8月) | 海水浴とセットで楽しめる。夏の夕日は格別 | 混雑&暑さ対策必須 |
| 秋(9〜11月) | 人が少なくなる穴場の時期。涼しくて歩きやすい | 台風シーズンは天候注意 |
| 冬(12〜2月) | シーキャンドルのイルミネーションが美しい。空気が澄んで富士山がくっきり | 海風が冷たい。防寒必須。1〜3月は生しらす禁漁 |
個人的には、春か秋がいちばん歩きやすいと思います。暑すぎず寒すぎず、観光客もピークほど多くない。
帰りの電車の中で、夫が「次は冬のイルミネーションの時期に来たい」と言っていました。わたしも同感。同じ場所でも季節が変われば景色が変わるはず。
江ノ島・湘南エリアは、何度でも来たくなる場所でした。
泊まりでゆっくりするのもいいかもしれません。湘南エリアには海が見えるホテルがいくつかあるので、日帰りではもったいないと思ったら、一泊してみてください。わたしたちも次は泊まりで来て、朝の海を散歩してみたいと話しています。
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