マリオットアメックスプレミアムを1年使った正直レビュー

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一言で言うと、このカードを持ってから、わたしたちの週末の景色が変わった。

それまで「年に一度の記念日旅行」だった高級ホテルが、「年に何度か泊まれるちょっと贅沢な週末」に変わって、ふたりで過ごす時間の質そのものが少し底上げされた感覚がある。年会費は決して安くない。むしろ「これを払うの?」と最初は夫とふたりで顔を見合わせたくらい。それでも、1年使ってみた結論として、わたしたちはこのカードを手放せなくなっています。

この記事は、マリオット・ボンヴォイ・アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(長いので、以下「マリオットアメックス プレミアム」と呼びます)を実際に使ってきたわたしたちの正直なレビューです。良かったことも、ちょっと気になったことも、できるだけ誠実に書きます。

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こんなふたりにおすすめ

  • 年に1〜2回、記念日や誕生日に「ちょっといいホテル」に泊まりたい
  • マリオット系列のホテル(ウェスティン、シェラトン、リッツ・カールトンなど)が好き
  • 出張や家族のイベントで、そこそこカードを使う機会がある
  • 「ポイントを貯めて使う」ことに抵抗がない
  • 旅行保険や付帯補償も含めて1枚でまとめたい
目次

カードの基本情報をざっくり

細かい話に入る前に、まず基本情報を整理します。

項目 内容
カード名 Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード
発行元 アメリカン・エキスプレス
ブランド American Express
年会費(本会員) 82,500円(税込)
家族カード 1枚目は無料、2枚目以降41,250円(税込)
基本ポイント還元 100円につき3ポイント
マリオット利用時 100円につき6ポイント
ゴールドエリート カード保有で自動付与
プラチナエリート 年間500万円の決済で到達
無料宿泊特典 年間400万円の決済で1泊分
宿泊実績付与 年会費支払いで15泊分

率直に言って、年会費82,500円は一般的なクレジットカードと比べたら高い部類に入ります。ここで怯む人の気持ちは、わたしたちもすごくよくわかる。ただ、このカードは「年会費を払って使う」のではなく、「年会費以上の体験を買う」感覚で付き合うカードだと、1年経って思うようになりました。

そのあたりの価値を、ひとつずつ解きほぐしていきます。もし「先にどんなカードか知りたい」という方は、こちらのページで特典の全体像を確認できます。

このカード最大の魅力「無料宿泊特典」の威力

わたしたちが「このカード、本当に持ってよかった」と最初に感じた瞬間は、無料宿泊特典を使ってホテルにチェックインした時でした。

無料宿泊特典は、一定の条件を満たすと「マリオット・ボンヴォイ加盟ホテルに1泊できる権利」がもらえる特典です。2025年後半の改定後は、年間400万円以上のカード決済を達成することで、必要ポイント数75,000ポイント以下のホテルに使えるようになりました。さらに、自分が持っているポイントを最大25,000ポイントまで追加で充当できるので、実質100,000ポイント分までのホテルを狙えます。

75,000ポイントで泊まれるホテル、実はかなり広い

「75,000ポイントまで」と聞くと、何泊かしないとピンと来ないかもしれません。実際に使ってみると、このライン、想像よりずっと広い。

わたしたちがこれまで使ったのは、国内のウェスティン系やシェラトン系のホテルが中心です。平日に狙えば、スイートルームが視野に入る日もありました。週末やハイシーズンでもスタンダードな上級ルームはしっかり射程内で、「現金で払ったら1泊7万円」みたいな部屋に、年会費の元を取るかのように泊まっている感覚があります。

記念日に使った、一番忘れられない1泊

結婚記念日の時に、わたしたちは都内のウェスティン系列のホテルに無料宿泊特典で泊まりました。予約する時にアメックスのページから特典を使う手続きをして、普通に予約確認メールが届きました。本当に無料で泊まれるのか、ちょっと半信半疑だった夫が、チェックアウトの時に請求書を見て「本当に0円だ…」と呟いていたのを覚えています。

部屋に着いて、ウェルカムドリンクをもらって、窓の向こうに広がる街の景色を眺めながら、「このために1年頑張ってきたよね」とふたりでぼそっと話しました。年会費は決して安くないけど、1年に1回こういう時間が持てるなら、それはそれで悪くない買い物です。

無料宿泊特典についてもう少し知りたい方は、特典の詳しい条件を確認してみてください。

ポイント追加で「さらに上」が狙える

無料宿泊特典には、もうひとつ覚えておきたい仕組みがあります。それが「ポイント追加で上のランクのホテルを狙える」というもの。

75,000ポイントで足りないホテルでも、自分が普段から貯めているマリオットポイントを最大25,000ポイント追加することで、最大100,000ポイント分のホテルに使えるようになります。夫が一度「このホテル、あと少しで届くね」と言い出して、試しにポイント追加を使ってみたら、普段なら絶対泊まらないレベルのホテルに滑り込めました。その時はふたりで小躍りしました。

カード持つだけで「ゴールドエリート」という裏ボーナス

このカードを持つと、マリオット・ボンヴォイのゴールドエリート会員ステータスが自動的に付きます。ここが、単なるクレジットカードの枠を超えている部分だと、わたしたちは思っています。

ゴールドエリートで具体的に何が変わるか

ゴールドエリートになると、マリオット系列のホテルに泊まる時に、次のような特典を受けられます。

  • 空室状況に応じた部屋のアップグレード
  • 14時までのレイトチェックアウト(リゾートは対象外のこともある)
  • 宿泊ポイントが25%ボーナス
  • ウェルカムギフト(ポイント等)
  • 無料の高速Wi-Fi

文字だけ見るとピンと来ないかもしれません。でも、実際にこれを体験すると、ホテル滞在の満足度がまったく変わります。

わたしたちが体験したアップグレード事例

一番覚えているのは、夫の誕生日に沖縄のマリオット系列ホテルに泊まった時のこと。普通のデラックスルームで予約していたのに、チェックインの時にスタッフの方が「本日はお祝いの日ですね。お部屋をご用意できましたので」とにこやかに言ってくれて、案内されたのは想定よりワンランク上の海向きの部屋でした。

部屋に入った瞬間、窓の向こうに広がる海に夫が思わず「わあ」と声を漏らしていました。あの瞬間のふたりの顔は、今でもよく覚えています。もちろん、アップグレードは空室状況次第で必ず受けられるわけではありません。でも、「可能性がある」のと「最初から対象外」では全然違う。ゴールドエリートの価値は、こういう「小さな贅沢の積み重ね」にあると思います。

レイトチェックアウトが地味に効く

もうひとつ、地味だけど効くのがレイトチェックアウト。通常11時のホテルでも、ゴールドエリートだと14時まで粘れることが多い。わたしたちはチェックアウトぎりぎりまで部屋でだらだらするのが好きなので、これが本当にありがたい。朝ゆっくり目覚めて、ルームサービスを頼んで、ベッドでコーヒーを飲んで、そこからまたひと眠り、みたいな贅沢な使い方ができます。

サラリーマン時代の慌ただしい朝ではなく、ホテルの時間そのものをじっくり味わえるようになって、「ああ、旅ってこういうことだったな」と思い出した気がしました。

ポイント還元とマイル交換の使い勝手

日々の利用で貯まるポイントの仕組みも、押さえておきたいポイントです。

100円で3ポイント、マリオットなら100円で6ポイント

マリオットアメックス プレミアムの基本還元は、ショッピングでの100円利用あたり3ポイント。これを「率」で表現すると、ポイントの価値にもよりますが、マリオット宿泊で使う前提ならおおよそ3%前後の還元になる感覚です。

マリオット・ボンヴォイ加盟ホテルでの支払い(直営レストランやスパ含む)では、100円につき6ポイントが加算されます。旅行中の食事やお土産をこのカードで払っておくと、帰ってきた時にボーナスのようにポイントが積み上がっていて、次の旅への布石になります。

ちなみに、税金や公共料金などの支払いではポイント還元率が200円=1ポイント(0.5%)に下がるので、そこは割り切って他の支払い手段を選ぶのが現実的です。

マイルに変えて航空券に化ける

貯めたポイントは、マリオット宿泊以外に「マイル」にも交換できます。提携航空会社は数十社あって、ANAやJAL、ユナイテッドなど主要なところは一通り揃っています。

交換レートは基本的に「3ポイント=1マイル」。さらに、60,000ポイント単位でまとめて交換すると、5,000マイルのボーナスが付く仕組みがあります。つまり、60,000ポイント→25,000マイルになる計算で、1ポイントあたりの価値がぐっと上がります。

わたしたちは、記念日旅行の飛行機代をこの仕組みで浮かせたことがあります。夫が計算機を叩きながら「これ、ポイントだけで飛行機に乗れちゃうじゃん」と嬉しそうにしていたのを覚えています。旅行好きにとっては、この「ホテルにも飛行機にも化ける」柔軟性が本当に効きます。

旅行保険が1枚で完結する安心感

旅の多いわたしたちにとって、地味に重要なのが旅行保険です。

海外旅行保険は本人最高1億円

マリオットアメックス プレミアムの海外旅行保険は、本会員で最高1億円まで補償される設計になっています。家族カードでも最高5,000万円、さらに家族の配偶者や子どもも最高1,000万円まで対象に入るので、家族旅行の時の安心感が違います。

一点だけ注意したいのは、これが「利用付帯」であること。つまり、旅行代金や航空券をこのカードで支払っておく必要があります。わたしたちは海外に行く時は必ずカードで航空券を取るようにしているので、結果的に常に補償が付いている状態です。夫が最初に「自動付帯じゃないの?」と眉をひそめていましたが、条件を把握して使う分には困ったことはありません。

国内旅行保険もカバー

国内旅行保険も付いていて、万が一の傷害に備えることができます。国内旅行では「新幹線や飛行機の代金をこのカードで払っておく」だけで補償の対象になる場面があるので、覚えておくと心強い。

航空便遅延補償が地味にありがたい

個人的に「あって助かった」と思ったのが、航空便遅延補償です。飛行機の遅延や欠航で発生した宿泊費・食事代・衣類代などを補償してくれる内容で、金額の上限はあるものの、いざという時の精神的な安心感がまるで違う。

わたしたちは一度、海外旅行の帰りに乗り継ぎ便が大幅に遅れて、空港近くのホテルに泊まることになりました。その時、「このカードがあってよかった」と夫とふたりで心から思いました。細かい金額の話はここでは省きますが、急な出費を自分たちの財布から全部出さずに済んだのは大きかった。

こうした保険系の特典も含めて、詳しい補償内容はカードの特典ページで一度整理しておくと安心です。

スマートフォン・プロテクションという隠れた味方

意外と知られていないのが、スマートフォン・プロテクション。これ、使ってみるとじわっと効いてくる特典です。

購入2年以内のスマートフォンが、破損・火災・水濡れ・盗難の損害にあった場合、修理代金を年間最大3万円まで補償してくれる内容になっています。対象は、通信料を3か月以上このカードで支払っているスマートフォン1台。つまり「家のメイン回線の請求をこのカードにしておけば、自動的に補償対象になる」というイメージです。

わたしたちは以前、夫がスマホを落として画面を割ったことがあって、修理代で数万円飛んだ経験があります。あの時にこのカードを持っていたら、もっと気持ちが楽だったなあと、今でも時々思い出します。毎日持ち歩くものだからこそ、こういう地味な補償がありがたい。

空港ラウンジまわりの正直なところ

ここは正直に書きます。マリオットアメックス プレミアムには、プライオリティ・パスは付きません。世界中の空港ラウンジを横断的に使いたい人にとっては、ここは少し残念なポイントかもしれません。

ただし、このカードでも国内の主要空港のカードラウンジは利用できますし、マリオット系列で到達できるプラチナエリート以上のステータスがあれば、空港ラウンジ以外の「ホテル側のラウンジ」に入れる頻度が跳ね上がります。わたしたちは、空港で時間を潰すよりホテルのクラブラウンジでゆっくりする方が好きなので、結果的にそれほど不自由はしていません。

ここは「どんな旅のスタイルか」でだいぶ評価が分かれる部分だと思います。

わたしたちの使い方エピソード3選

ここからは、実際にわたしたちがどんな場面でこのカードを使ってきたか、3つのシーンに絞ってお話しします。

エピソード1:結婚記念日に使った無料宿泊特典

結婚記念日は、わたしたちにとって年に一度の「夫婦ふたりだけの特別な夜」です。

その年、わたしたちは都内のウェスティン系列ホテルを無料宿泊特典で予約しました。15時のチェックイン時、カウンターで「本日はおめでとうございます」と小さく言ってもらえた瞬間、夫がちょっと照れていたのが可愛かった。部屋はシティビューで、夕方になると街の明かりがじわじわと灯り始めて、ふたりで窓辺に立って長いこと眺めていました。

夕食はホテル内のレストランで予約して、カードで支払い。100円につき6ポイント貯まる加盟施設だったので、食事代が翌月の明細で「ボーナスポイント付き」として返ってきたのが嬉しかった。翌朝の朝食も本当に美味しくて、夫がオムレツを2回おかわりしていました。

チェックアウトの時、フロントでもらった請求書は「0円」。ふたりで顔を見合わせて、思わず笑ってしまいました。「年会費8万円払っても、これが毎年できるなら十分じゃない?」と夫に言ったら、夫が「たしかに」と静かに頷いていた。

エピソード2:ゴールドエリートで受けたアップグレード

もうひとつ印象に残っているのは、家族のお祝いで沖縄のマリオット系ホテルに泊まった時のこと。予約は一番スタンダードな部屋で取っていました。

フロントでチェックインをしていたら、担当してくれたスタッフの方が画面を少し見つめて、「本日、もう少し上のお部屋をご用意できました。よろしければこちらへ」と静かに教えてくれたんです。案内されたのは、海側の高層階の広い部屋でした。

カードキーでドアを開けた瞬間、窓一面に広がる青い海と空に、思わずふたりとも立ち尽くしました。夫は荷物を置いてすぐにベランダに出て、「これはずるいね」と笑っていた。アップグレードは「空室があれば」の世界なので、毎回受けられるわけじゃないけど、このカードを持つ前の旅行では想像もできなかった体験です。

エピソード3:日常使いでコツコツ貯めたポイント

最後は、地味だけど実は一番大事な「日常使い」の話。

わたしたちは、食材の買い出し、ガソリン代、サブスクリプション、通信費の支払いなど、可能な限りをこのカードに集約しています。目の前で見るとそれぞれの金額は大したことないんですが、1年分貯めるとびっくりするほどのポイントになります。

夫が年末にマリオットのポイント残高を見て「こんなに貯まってたんだ」と驚いていたのを覚えています。日常の支払いが、気づいたら「次の旅行のホテル代」に化けている感覚は、このカードならではです。

こういう「小さい積み重ねが次の旅につながる」体験は、一度味わうとクセになります。気になった方はカードの詳細ページをのぞいてみてください。

気になったところ(正直な評価)

ここまで良いことをたくさん書いてきましたが、もちろん、全部が完璧というわけではありません。正直に「気になったところ」も書いておきます。

1. 年会費82,500円は素直に高い

やっぱり最初のハードルは年会費です。82,500円は、一般的な感覚では「高いカード」の部類に入ります。わたしたちも最初の年は「これ、元取れるかな…」とずっとそわそわしていました。

結論として、旅行好きで年に1回以上はちゃんとしたホテルに泊まる人なら、元は取れる設計になっています。ただ、逆に言うと「年に1度も高級ホテルに泊まらない」人にはオーバースペックかもしれない。そこは冷静に見極めたいところ。

2. 日常使いだと還元率はそこそこ

ショッピング100円=3ポイントという数字は、ポイントを「マリオットの宿泊」に使う前提だとかなり魅力的ですが、現金換算で考えると「3%還元の超高還元カード」とは言いにくい面もあります。マリオット系に泊まらない月は、どうしても「貯めてる感」が薄れます。

つまり、このカードの還元率は「マリオットに泊まる人」の視点で見ると最強に近くて、「まったく泊まらない人」の視点だと普通、という二面性がある。

3. プライオリティ・パスが付かない

既に書いた通り、空港ラウンジを世界中で横断的に使いたい人には物足りない可能性があります。海外出張が多い人は、別のカードと組み合わせる必要があるかもしれません。

4. 審査はそれなりに厳しい印象

アメックスのプレミアム系カードなので、審査のハードルはそれなりに高めです。安定した収入と信用情報がないと厳しい場面もあります。申し込み前に、他のローンやキャッシングの状況を整えておくのがおすすめです。

年会費の元を取る、現実的な計算

「年会費82,500円、本当に元が取れるの?」という質問は、わたしたちが友達からよく聞かれるものです。ここ、冷静に数字を並べてみましょう。

無料宿泊特典だけで5〜8万円ぶんの価値

無料宿泊特典で泊まれるホテルを現金で予約した場合、スタンダード〜上級ルームで1泊5〜8万円あたりがレンジに入ります。わたしたちがこれまで使った感触だと、特典の価値は「6万円〜」を見込めることが多い。これだけで年会費の7割以上を回収できる計算です。

ポイント獲得でさらに上乗せ

年会費を払うと同時に、翌月くらいに15泊分の宿泊実績が付与されます。これはステータス維持に使えますし、直接的な金銭価値ではないですが、ホテル滞在の楽しみを底上げしてくれる効果があります。

さらに、年間の決済額によっては以下のように積み上がっていきます。

  • 年間150万円決済 → 45,000ポイント前後(宿泊なら1〜2泊分)
  • 年間400万円決済 → 無料宿泊特典の発行条件クリア
  • 年間500万円決済 → プラチナエリートに到達(ラウンジ・朝食無料などさらに特典追加)

ゴールドエリートのアップグレード価値

数値化が難しいですが、ゴールドエリートで受けたアップグレードを現金価値で見積もると、1回につき1万円〜2万円ぶんの体験差が生まれます。わたしたちは年に数回マリオット系に泊まるので、その合計だけでも5万円以上の「価値」を感じている。

合計すると

わたしたちの試算では、「無料宿泊特典6万円+アップグレード価値5万円+保険等の付帯価値2万円+宿泊ポイントや日常ポイント3万円」で、合計16万円ぶんくらいのリターンを感じています。年会費82,500円を差し引くと、体感としては「8万円分の得」をしている計算です。

もちろん、これはマリオット系を積極的に使う前提の計算で、そうじゃない人には当てはまりません。ご自身の旅行スタイルに合わせて、カードの条件を一度チェックしてみるのがおすすめです。

競合カードとの比較

「ホテル系クレジットカード」は他にもあるので、簡単に比較しておきます。

ヒルトン・オナーズ・アメックス(プレミアム)との違い

ヒルトン系列を中心に使う方は、ヒルトン・オナーズ・アメックス・プレミアムが有力候補になります。こちらもホテル好きには強いカードですが、対象となるホテル群がヒルトン系列中心。ウェスティン、シェラトン、リッツ・カールトンといったマリオット系列ホテルに惹かれる人は、マリオットアメックス プレミアムの方が相性が良い。

どちらが「良い」という話ではなく、「どのホテル群が自分たちの旅のスタイルに合うか」という選び方になります。

アメックス・ゴールド・プリファードとの違い

アメックス・ゴールド・プリファードは、もう少し汎用的な旅行・グルメ系のカードです。ホテルのエリートステータスや無料宿泊特典のようなホテル寄りの特典は付きませんが、日常使いの幅広さや特典のバランスが魅力。

「マリオット系に特化して価値を最大化したい」ならマリオットアメックス プレミアム、「特定のホテル群に縛られず、幅広い特典が欲しい」ならアメックス・ゴールド・プリファード、というイメージで住み分けられます。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスとの違い

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスは、ビジネス用途に強いプラチナ系カードで、年会費もマリオットアメックス プレミアムより抑えめな設計です。ただし、無料宿泊特典やマリオットゴールドエリートのようなホテル直結の強力な特典はないので、ホテル宿泊の体験価値を上げたい人には物足りない可能性があります。

要するに、マリオットアメックス プレミアムは「マリオット系ホテルでの体験価値をMAXに引き上げる」ことに特化したカードであり、ここに魅力を感じるかどうかで評価が決まります。

入会の流れ

実際に申し込む時の流れも、ざっくり紹介しておきます。

1. 申込みはオンラインで完結

申込みはアメックスのウェブサイトから行います。入力項目は氏名、住所、職業、年収、勤務先などの基本情報です。10〜15分あれば入力自体は終わります。

2. 審査は数日〜1週間ほど

アメックスの審査は、早ければ申込み当日に結果が出ることもあります。遅い場合でも1週間前後というのが一般的な感覚です。わたしたちの時は、申込みから数日で承認のメールが届きました。

3. カード到着まで

承認後、カードは自宅に郵送されます。到着まで1週間前後みておけば十分です。届いてから同封の書類で利用開始の手続きをすれば、その日からすぐに使えるようになります。

わたしたちの紹介プログラム

ここで、ひとつだけ個人的なお願いというか、ご案内を。

マリオットアメックス プレミアムには「紹介プログラム」という仕組みがあって、通常の入会特典に加えて、紹介経由で申し込むことで追加のポイントがもらえる場合があります。わたしたち夫婦も、カードを気に入って使ってきた流れで、紹介用のリンクを用意しています。

もし、この記事を読んで「申し込んでみようかな」と思ってもらえた方は、以下のリンクから申込みページに進んでいただけると嬉しいです。押しつけるつもりはまったくなくて、「どうせ申し込むなら、特典が少しでも多い方がいいよね」という気持ちでのご案内です。

紹介リンク:マリオット・ボンヴォイ・アメックス・プレミアム 紹介ページ

申込みの前に、特典内容・条件・年会費などをご自身でしっかり確認してから判断してくださいね。カードは長く付き合うものなので、ゆっくり考えて、納得してから決めるのが一番です。

よくある質問(FAQ)

Q. 審査は厳しいですか?

A. アメックスのプレミアム系カードなので、一般カードに比べると審査のハードルは高めです。とはいえ、安定した収入があって、他のカードやローンの支払いが順調な人にとって、極端に取りにくい印象はありません。申込み前に信用情報をざっくり把握しておくと安心です。

Q. 無料宿泊特典はいつ発行されるの?

A. 年会費の支払いから数週間〜1か月ほどを目安に付与される仕組みです。特典の適用には、年間の決済額が一定の条件を満たしている必要があります(2025年後半の改定後は年間400万円が基準)。有効期限があるので、届いたらスケジュールを決めて早めに使うのがおすすめです。

Q. マリオットのポイントに有効期限はありますか?

A. マリオット・ボンヴォイのポイントは、一定期間アカウントにアクティビティがない場合に失効する仕組みがあります。カード決済や宿泊で定期的にポイントが動いていれば、実質的に失効の心配は小さいです。

Q. ステータスマッチはできますか?

A. カードを持つだけでゴールドエリートは自動付与されます。そこから上のステータス(プラチナエリート以上)は、年間のカード決済額や実際の宿泊数などに応じて到達する設計になっています。

Q. 家族カードは持った方がいい?

A. 家族カード1枚目は年会費無料で発行できます。決済が家族内で1本化されるので、ポイントの集約がしやすくなり、メインカード側の年間決済額を積み上げやすくなります。夫婦で旅行を楽しむスタイルなら、1枚目の家族カードはほぼ必須と言ってもいいくらいです。

まとめ:結局、このカードは誰におすすめか

ここまで長く書いてきましたが、最後に改めて整理します。

マリオット・ボンヴォイ・アメックス・プレミアムは、「マリオット系列のホテルに年に1回以上泊まる予定がある夫婦・家族」「ホテル滞在の質を少しでも底上げしたい」「旅行関連の特典をまとめて1枚で管理したい」という人に向いているカードです。

逆に、「ホテルはビジネスホテルで十分」「年に1度もちゃんとしたホテルには泊まらない」「年会費8万円が純粋に負担」という人には、オーバースペックかもしれません。

わたしたちはこのカードを使い始めてから、ふたりの週末の過ごし方が少しずつ変わっていきました。「ちょっと頑張って、年に数回はいい時間を持とう」という気持ちが自然と湧いてきて、ふたりで過ごす時間の質そのものがじわっと上がった感覚があります。年会費は確かに安くないけれど、「時間を買っている」と思えば、十分納得できる金額です。

もしこの記事を読んで、「わたしたちの旅にもこのカード、合うかも」と感じた方がいたら、紹介ページから詳細を確認してみてください。カード1枚で、週末の景色がちょっと変わるかもしれません。

最後まで読んでくださってありがとうございました。ふたりの次の週末が、少しだけ特別なものになりますように。

アイキャッチ画像: Photo by Frugal Flyer on Unsplash

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