旅行の予約はいつがベスト?|安く泊まるための予約タイミング術

旅行の予約はいつがベスト?|安く泊まるための予約タイミング術

同じホテル、同じ部屋、同じ日程なのに、予約のタイミングで1万円以上変わる。これを知った時、正直ちょっと悔しかった。

わたしたちは年間で20泊以上ホテルを予約するけど、最初のころは「思い立ったら即予約」スタイルで、かなり損していたと思う。今は予約のタイミングを意識するだけで、年間でトータル5〜10万円くらい節約できている感覚がある。

むずかしいことはない。「いつ予約すれば安いか」を知っておくだけ。

こんなふたりにおすすめ:

  • 旅行は好きだけど、できるだけ安く泊まりたい
  • GWやお盆の旅行費用を少しでも抑えたい
  • 早割と直前割、どっちがお得か迷っている
  • 予約サイトが多すぎてどこを使えばいいかわからない
目次

国内ホテルの予約タイミング

通常期(平日・閑散期):2〜3週間前がベスト

GWやお盆以外の通常期なら、宿泊日の2〜3週間前が価格が安定するタイミング。

ホテル側も空室を埋めたくなる時期で、割引プランが出やすい。早すぎると定価のまま。遅すぎると需要で値上がりすることもある。

わたしたちは「行きたい」と思ったらまず予約サイトで価格をチェックして、1〜2週間ウォッチしてから予約することが多い。だいたい木曜〜金曜に値段が動くことが多い印象。

繁忙期(GW・お盆・年末年始):3ヶ月前に予約がベスト

ここがいちばん大事。繁忙期のホテルは「早い者勝ち」の世界。

GWの旅行なら1月中には予約しておきたい。お盆なら5月。年末年始なら9月。3ヶ月前が目安。

なぜかというと、繁忙期は部屋の在庫が減るにつれて価格が上がる仕組みのホテルが多いから。2ヶ月前に見たら1泊15,000円だったのが、1ヶ月前には25,000円になっている、なんてことはザラにある。

わたしたちの失敗談。去年のGWに「まだ2ヶ月あるから大丈夫」と油断していたら、第一希望のホテルが満室。第二候補も満室。結局、かなり妥協したホテルに割高で泊まることになった。夫が「早く予約しろって言ったのに」と恩着せがましく言ってきたけど、たしかにその通りだった。

「早めに予約して、安くなったらキャンセル&再予約」戦略

上級テクニックとして、「キャンセル無料」のプランで早めに予約しておいて、あとから安いプランが出たらキャンセル→再予約する方法がある。

これは特に繁忙期に有効。とりあえず部屋を確保しておいて、直前に安いプランが出たら乗り換える。出なければそのまま泊まる。リスクがない。

ただし、キャンセルポリシーは必ず確認すること。「7日前まで無料」「3日前まで無料」など、プランによって違う。わたしたちは一度、キャンセル期限を1日過ぎてしまい、キャンセル料50%を払ったことがある。カレンダーにリマインダーを入れておくのを強くおすすめする。

航空券の予約タイミング

国内線:1〜2ヶ月前の早割がお得

ANAの「スーパーバリュー」やJALの「先得」など、早割運賃は1〜2ヶ月前の購入で通常の半額以下になることがある。

例えば、東京→福岡の通常運賃が35,000円くらいのところ、75日前の早割なら12,000円〜15,000円で買えることがある。この差は大きい。

ただし、早割は変更・キャンセルの手数料が高い。予定が確定していない段階では使いにくい。わたしたちは「日程が確定→すぐ航空券」「日程が不確定→予約変更可能な運賃」と使い分けている。

LCC(格安航空会社):セールを狙う

PeachやジェットスターなどのLCCは、定期的にセールを開催する。

「片道990円〜」みたいなセールが月に1〜2回ある。実際に990円で取れることは稀だけど、3,000円〜5,000円で取れることは十分ある。

セール情報は各航空会社のメルマガやアプリ通知で受け取れる。わたしたちはPeachとジェットスターのアプリを入れて、セール通知をオンにしている。セール開始直後にアクセスするのが鉄則。30分もたつと安い便は売り切れる。

夫が「LCCのセール争奪戦は、もはやスポーツ」と言っているけど、まあ間違いではない。

海外航空券:2〜3ヶ月前がスイートスポット

韓国・台湾・タイなど近距離の海外航空券は、出発の2〜3ヶ月前が安くなりやすい。

1ヶ月を切ると急に値上がりすることが多い。逆に6ヶ月以上前だと、まだ割引運賃が出ていないことがある。

Googleフライトで価格の推移を追跡すると、「今の価格が安いかどうか」がわかる。わたしたちは行きたい場所が決まったら、Googleフライトでアラートを設定して、値下がりしたタイミングで予約する。

GW・お盆・年末年始の攻略法

GW攻略:前半と後半で価格が違う

GWは「前半(4/29〜5/2)」と「後半(5/3〜5/6)」で価格差がある。後半のほうが高い。

可能なら前半に出発して後半に帰ってくる、もしくは前半だけで完結する旅程にすると、ピーク価格を避けられる。

わたしたちは4/29出発・5/2帰着のパターンが多い。5/3〜5/5は自宅でのんびり。これだけで宿泊費が2〜3割違ったりする。

お盆攻略:ずらし旅が最強

お盆は8/13〜8/15がピーク。この3日間を外すだけで劇的に安くなる。

8/10〜8/12に出発して8/14に帰る、とか。8/16出発で8/19に帰る、とか。1〜2日ずらすだけで、ホテルの価格が半額近くになることもある。

夫の会社が「お盆休みは好きな日に取っていい」スタイルなので、わたしたちはピークをずらしやすい。ただ、お盆にしか休めない人は…正直、早めの予約に全振りするしかない。

年末年始攻略:12/30or1/2がねらい目

年末年始のピークは12/31〜1/1。12/30泊まりで1/1に帰る、または1/2出発のパターンなら、ピーク価格を避けられる。

特に1/2〜1/3は、帰省ラッシュで空室が出やすい時期。1/2チェックインのプランはお得なことが多い。

わたしたちは年末年始の旅行を「9月に予約する」のがルーティンになっている。12月に探し始めたら、もう遅い。

早割 vs 直前割:どっちがお得?

早割のメリット・デメリット

メリット:

  • 確実に予約できる安心感
  • 繁忙期は早割のほうが圧倒的に安い
  • 希望の部屋タイプを選べる

デメリット:

  • キャンセル料がかかるプランが多い
  • 直前にもっと安いプランが出ても変更しにくい
  • 予定が変わるリスクがある

直前割のメリット・デメリット

メリット:

  • 空室を埋めたいホテルが大幅値引きすることがある
  • タイミングが合えば、通常の40〜50%オフも
  • 予定を柔軟に組める

デメリット:

  • 空室がない可能性がある(特に繁忙期)
  • 希望の部屋タイプが残っていない
  • 直前割が出るかどうかは運次第

わたしたちの結論

繁忙期は早割一択。閑散期は直前割もあり。

GW・お盆・年末年始は、直前割なんて出ない。満室になるから。早く予約した人が勝つ世界。

一方、平日や閑散期(1月中旬〜2月、6月、11月あたり)は、直前にお得なプランが出ることがある。前日予約で50%オフ、なんてことも実際にあった。

夫が「ギャンブルみたいだな」と言うけど、まあそう。ただ、データを見て判断すればギャンブルの勝率は上がる。

予約サイト比較:一休、じゃらん、楽天トラベル

一休.com:高級ホテルに強い

特徴:

  • ハイクラスホテル・旅館の掲載が充実
  • タイムセールが頻繁にある。最大60%オフも
  • 一休ポイントが即時利用可能(予約時にその場で値引き)
  • ダイヤモンド会員になると、さらに5%オフ

わたしたちが「ちょっといい宿」を予約する時は一休。タイムセールのタイミングに合えば、かなりお得に泊まれる。

ただ、ビジネスホテルの掲載は少ない。安さ重視の旅行には向かないかもしれない。

じゃらん:クーポンと特集が充実

特徴:

  • 掲載数が圧倒的に多い。ビジネスホテルから高級旅館まで
  • じゃらん限定クーポンが頻繁に配布される
  • Pontaポイント・dポイントが使える・貯まる
  • 口コミ数が多くて参考になる

網羅性でいえばじゃらんが一番。「とりあえず選択肢を広く見たい」時に使う。

毎月「じゃらんスペシャルウィーク」というセールがあって、この期間は通常より5〜15%安いプランが出る。2月と8月のスペシャルウィークが特にお得な印象。

楽天トラベル:楽天経済圏の人は最強

特徴:

  • 楽天ポイントが貯まる(最大15%以上還元も)
  • 楽天スーパーSALE期間中はクーポン大量配布
  • 楽天カード決済でポイント倍率アップ
  • レンタカー・高速バスも一緒に予約できる

楽天カードを使っている人は楽天トラベル一択かもしれない。ポイント還元を含めると実質の宿泊費がかなり下がる。

楽天スーパーSALE(年4回)のタイミングで旅行を予約すると、半額クーポンが出ることがある。わたしたちも何度かこのタイミングで予約して、通常の半額で泊まれた。

Yahoo!トラベル:PayPay経済圏なら注目

特徴:

  • PayPayポイントが貯まる・使える
  • 日曜日のPayPay残高払いでポイント最大5%還元
  • 一休.comと在庫を共有している(高級ホテルも探しやすい)

PayPayをふだんから使っている人は、Yahoo!トラベルも比較対象に入れる価値がある。日曜日予約のポイント還元が大きいので、毎週日曜にチェックする習慣をつけてもいいかもしれない。

使い分けのコツ

わたしたちの使い分けはこう。

  1. まず3サイトの価格を比較する(同じホテル・同じ日程でも価格が違うことがある)
  2. クーポン・ポイント還元を含めた「実質価格」で判断する
  3. 高級ホテルは一休のタイムセールをチェック
  4. 楽天スーパーSALE時期は楽天トラベルを優先
  5. 選択肢を広く見たい時はじゃらん

3サイト全部見るのは面倒に感じるかもしれないけど、5分の手間で1,000円〜3,000円違うことがある。わたしたちは「5分で3,000円」と思って比較する癖をつけた。

夫は「めんどくさい」と言いつつ、わたしが浮いた金額を報告すると「よくやった」とうなずく。結果だけ享受するタイプ。

その他の節約テクニック

ふるさと納税の旅行券を活用

一部の自治体では、ふるさと納税の返礼品として「旅行券」や「宿泊券」を出している。楽天トラベルクーポンやJTB旅行券が返礼品になっていることも。

実質2,000円の自己負担で旅行費用の一部をカバーできるので、やらない手はない。ただし、返礼品の内容は毎年変わるので、早めにチェックしておくのがいい。

公式サイトもチェック

予約サイトだけでなく、ホテルの公式サイトも見る価値がある。

「ベストレート保証」をしているホテルなら、公式が最安。さらに、公式サイト限定の特典(レイトチェックアウト、ウェルカムドリンクなど)がつくことも。

マリオットやヒルトンなどの外資系ホテルは特にこの傾向が強い。ポイント目当てで公式予約する人も多い。

株主優待券を使う

ホテルチェーンの株主なら、優待券で割引が効くことがある。共立メンテナンス(ドーミーイン)やルートインなどは株主優待で宿泊割引がある。

自分で株を持っていなくても、フリマアプリやチケットショップで株主優待券が売られていることがある。500円くらいで買って1,000円以上の割引が効くなら、十分お得。

予約タイミングで気になったこと

良かったところ

  • 予約のタイミングを意識するだけで、年間5〜10万円くらい節約できている実感がある
  • 3サイト比較する習慣がついて、「損をしている」というストレスがなくなった
  • キャンセル無料プランで早期予約→安くなったら再予約、の戦略は本当に使える

気になったところ・後悔

  • GWの予約を「まだ大丈夫」と後回しにして失敗した。繁忙期の油断は禁物
  • キャンセル期限を1日過ぎてキャンセル料を取られた。リマインダー設定を忘れずに
  • 直前割を待ちすぎて、結局どこも取れなかったことが1回ある。閑散期でもリスクはある
  • 予約サイトを比較しすぎて、1時間くらい悩んでしまうことがある。ある程度で決断するのも大事

まとめ:予約のコツは「タイミング」と「比較」だけ

旅行を安くするテクニックはいろいろあるけど、いちばん効果が大きいのは「予約のタイミング」と「サイトの比較」。この2つだけでかなり変わる。

繁忙期は3ヶ月前に予約する。閑散期は2〜3週間前を狙う。予約サイトは3つ比較してから決める。キャンセル無料プランをうまく使う。

これだけで、同じ旅行でも出費がだいぶ違ってくる。浮いたお金で1食分のグルメを追加するもよし、ホテルのグレードを上げるもよし。

夫が「節約って、我慢することじゃなくて、賢く使うことだよな」と名言っぽいことを言っていた。珍しくいいことを言う。

※同じ宿でも予約サイトと時期で価格が変わります。一休.com・楽天トラベル・じゃらんで3つ並べて見るのが、いちばん損のない方法です。

一休.comじゃらん楽天トラベル

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