京都で楽しむ絶品モーニング10選|老舗喫茶・和朝食・ベーカリーカフェ【2026年版】

京都のモーニング(イメージ)

※この記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。詳しくはプライバシーポリシーをご覧ください。

目次

京都で食べた朝ごはんが、今年いちばんの「朝の贅沢」だった

京都の朝は特別だと思う。観光客がまだ少ない静かな通りに、お寺の鐘の音が響く。その空気の中で食べる朝ごはんは、東京で食べるのとはまるで別もの。

意外と知られていないけど、京都はパンの消費量が日本一の街。老舗喫茶店の文化も根づいていて、モーニングの選択肢がとにかく豊か。和朝食、喫茶店のトースト、ベーカリーカフェの焼きたてパン。どれを選んでも「京都に泊まってよかった」と思える。

この記事では、わたしたちが実際に食べて「また行きたい」と思った京都のモーニング10店を、ジャンル別にまとめました。

こんなふたりにおすすめ:

  • 京都旅行の朝を特別なものにしたい
  • 老舗喫茶から和朝食まで、幅広く知りたい
  • 早起きして、観光前にいい朝ごはんを食べたい

京都モーニングの選び方

エリアで選ぶ

京都のモーニングは、エリアによって雰囲気がぜんぜん違う。

  • 京都駅エリア:新幹線を降りてすぐ行ける。時間がないときにも便利
  • 河原町・四条エリア:観光前のウォーミングアップに。街歩きの拠点
  • 嵐山・東山エリア:観光と合わせて。和朝食がよく似合う

ジャンルで選ぶ

  • 老舗喫茶のモーニング:昭和の空気と、トーストやたまごサンド
  • 和朝食:お粥、おばんざい。京都らしさを味わうなら
  • ベーカリーカフェ:焼きたてパン、パンケーキ。パン好きは外せない

わたしたちは京都に行くたびに1〜2軒ずつ開拓していて、少しずつお気に入りが増えてきた。今回はその中から厳選した10店。

10選 一覧比較

お店 エリア ジャンル 予算 開店 名物
イノダコーヒ 本店 烏丸御池 老舗喫茶 1,200円〜 7:00 京の朝食セット
進々堂 京大北門前 出町柳 ベーカリー 800円〜 8:00 パン食べ放題モーニング
スマート珈琲店 寺町 老舗喫茶 900円〜 8:00 ふわふわホットケーキ
瓢亭 別館 南禅寺 和朝食 5,500円〜 8:00 朝がゆ(要予約)
茶寮 FUKUCHA 京都駅店 京都駅 和カフェ 1,500円〜 8:30 お茶を楽しむ朝食
小川珈琲 京都駅店 京都駅 カフェ 800円〜 7:00 モーニングプレート
MARTIN 河原町 カフェ 1,200円〜 8:00 パンケーキプレート
喫茶マドラグ 丸太町 老舗喫茶 900円〜 11:30 コロナのたまごサンド
ル・プチメック 今出川 今出川 ベーカリー 500円〜 7:00 クロワッサン
嵐山よしむら 嵐山 和食 1,500円〜 11:00 手打ちそば

老舗喫茶のモーニング

1. イノダコーヒ 本店(烏丸御池)

京都モーニングの大本命。1947年創業の老舗で、地元の人にも観光客にも愛されている。

名物の「京の朝食」は、ハムエッグ、サラダ、クロワッサン、ジュース、コーヒーのセット。これが1,200円〜。ボリューム満点で、朝からしっかり食べたいふたりにぴったり。

わたしたちが気に入っているのは、あの独特の店内の空気。レトロなインテリアに、挽きたてコーヒーの香りが漂う。朝7時から開いているから、早起きして行く価値がある。

夫は「京都に来たら、まずイノダ」と決めている。わたしもここのコーヒーの味が好きで、豆を買って帰ることもある。

2. スマート珈琲店(寺町)

1932年創業。ここのホットケーキは、京都モーニングの中でもトップクラスの人気。

銅板でひとつずつ丁寧に焼かれるホットケーキは、外はカリッ、中はふわっ。バターがじゅわっと溶けて、メープルシロップが染み込んでいく。その光景を見ているだけで幸せになる。

昭和の雰囲気がそのまま残った店内は、スマホで写真を撮るのがもったいないくらい。夫はたまごサンドも気に入っていて、「ホットケーキとたまごサンド、どっちにするか毎回迷う」と言っている。寺町通りの散策前に立ち寄るのがちょうどいい。

3. 喫茶マドラグ(丸太町)

閉店した洋食店「コロナ」から受け継いだたまごサンドが名物。厚さ5センチはあるふわふわのたまご焼きをパンではさんだ、京都を代表する一品。

初めて見たとき「これ、本当にサンドイッチ?」と驚いた。かぶりつくと、とろっとした半熟のたまごがあふれ出す。夫は無言で食べていた。おいしいときの夫は、だいたい無言になる。

注意点は、開店が11:30と遅いこと。「モーニング」というよりはブランチ。でも、京都に来たら一度は食べてほしい味。

和朝食

4. 瓢亭 別館(南禅寺)

450年以上の歴史をもつ料亭の朝がゆ。京都の朝食体験の最高峰だと思う。

南禅寺のそばという立地も含めて、すべてが特別。丁寧に炊かれたお粥に、季節の小鉢が添えられる。ひと口食べた瞬間、「ああ、これが京都だ」と感じた。

5,500円〜と朝食としては高い。でも、この体験には値段以上の価値がある。夫は「年に1回の贅沢朝ごはん」と位置づけている。要予約なので、早めに押さえておこう。

5. 茶寮 FUKUCHA 京都駅店(京都駅)

宇治茶の老舗がプロデュースする和カフェ。京都駅直結で、新幹線を降りてすぐ行ける。

燻製ゆずティーとスモークサーモン、抹茶を使った和のモーニングセットが看板メニュー。お茶がメインに据えられた朝食は、ここでしか味わえない。

わたしたちは京都駅に着いてすぐ、荷物を預ける前に寄ることが多い。1,500円〜でこのクオリティは、京都駅周辺の朝食としてはかなり満足度が高い。

ベーカリー&カフェのモーニング

6. 進々堂 京大北門前(出町柳)

1913年創業。日本で初めてフランスパンを焼いたベーカリーの歴史あるお店。

ここの「パン食べ放題モーニング」は、京都のパン好きなら一度は体験してほしい。焼きたてのパンが次々と運ばれてきて、好きなだけ食べられる。大正時代の建物の雰囲気もすばらしくて、パンのおいしさと相まって贅沢な朝になる。

夫はここのクロワッサンがお気に入りで、「もう1個いく?」と聞くと、「あと2個」と返ってきた。食べ放題は危険。

7. ル・プチメック 今出川(今出川)

京都を代表するフレンチブーランジェリー。朝7時から開いていて、焼きたてのクロワッサンやバゲットが並ぶ。

ここのクロワッサンは、外がパリッパリで中がもっちり。バターの香りが口の中いっぱいに広がる。500円〜でこのクオリティは、さすが京都。

天気がいい日は、買ったパンを鴨川沿いで食べるのが最高。川のせせらぎを聞きながら焼きたてパンを頬張る朝は、京都でしかできない体験だと思う。

8. 小川珈琲 京都駅店(京都駅)

京都発のスペシャルティコーヒー店。京都駅直結で、新幹線の待ち時間にも使える。

モーニングプレートは800円〜とリーズナブル。コーヒーの質が高くて、朝の1杯に最適。わたしたちは帰りの新幹線の前に寄ることが多い。

茶寮FUKUCHAがお茶メインなら、小川珈琲はコーヒーメイン。京都駅で迷ったら、気分で選ぶといい。

9. MARTIN(河原町)

地元の若いカップルに人気のカフェ。パンケーキプレートやアボカドトーストが看板メニュー。

ふわふわのパンケーキは見た目もきれいで、写真映えもばっちり。でも見た目だけじゃなく、ちゃんとおいしい。14時までモーニングメニューがあるから、朝がゆっくりのふたりにもうれしい。

夫は「おしゃれすぎて入りにくい」と最初言っていたけど、食べたあとは「おいしかった、また来よう」と手のひらを返していた。

番外編

10. 嵐山よしむら(嵐山)

嵐山の渡月橋のそばにある手打ちそばのお店。開店は11:00だから厳密には朝ごはんではないけれど、嵐山散策の最初の食事として入れました。

嵐山と渡月橋を眺めながら食べるそばは格別。夫は「景色込みで100点」と言っていた。嵐山に行くなら、ランチの候補に入れてほしい。

目的別おすすめ

京都の喫茶文化を味わいたいなら

イノダコーヒかスマート珈琲店。昭和の空気が残る店内で飲むコーヒーは、チェーン店では味わえない特別感がある。わたしたちはどちらも好きだけど、朝いちばんに行くならイノダ(7:00開店)。

特別な和朝食を体験したいなら

瓢亭 別館の朝がゆ。予算に余裕があるなら、一度は体験してほしい。予約必須。もう少しカジュアルに和の朝食を楽しみたいなら、茶寮FUKUCHA。

京都駅ですぐに食べたいなら

小川珈琲か茶寮FUKUCHA。どちらも京都駅直結で、新幹線を降りてすぐ行ける。時間がないときの強い味方。

パン好きなら

進々堂のパン食べ放題モーニングか、ル・プチメックのクロワッサン。パンの消費量日本一の京都は、パン好きにとっての聖地だと実感する。

よかったところ

  • どのお店も「京都らしさ」がある。老舗喫茶の昭和レトロ、和朝食の品格、ベーカリーの焼きたて感。京都でしか味わえない朝が揃っている
  • 早朝から開いているお店が多い。7:00開店のイノダやル・プチメック、小川珈琲は観光前に余裕をもって楽しめる
  • 予算の幅が広い。500円のクロワッサンから5,500円の朝がゆまで。旅のスタイルに合わせて選べる
  • 京都駅周辺の選択肢が充実。新幹線の前後に寄れるお店があるのがうれしい

気になったところ

  • 人気店は行列ができる。特にスマート珈琲店とイノダコーヒは、週末の9時以降は並ぶ覚悟が必要。早めに行くのがベスト
  • 瓢亭の朝がゆは予約が取りにくい。特に紅葉シーズンは早めに押さえないと満席。思い立ったら即予約
  • 喫茶マドラグの開店が遅い。11:30オープンだから、朝いちばんには使えない。ブランチとして計画に組み込もう

よくある質問

朝7時から開いているお店は?

イノダコーヒ本店(7:00)、ル・プチメック今出川(7:00)、小川珈琲京都駅店(7:00)の3店。早起きして京都の朝を楽しみたいなら、この3つから選ぶのがおすすめ。

京都駅周辺でおすすめは?

茶寮FUKUCHA(和の朝食)と小川珈琲(コーヒーとプレート)。どちらも駅直結で、荷物が多くても気軽に行ける。

予算はどれくらい?

カフェ系は500〜1,200円。和朝食は1,500〜5,500円。ふつうの朝食なら1,000円前後で十分楽しめる。

パン食べ放題のお店はどこ?

進々堂 京大北門前。1913年創業の老舗ベーカリーで、焼きたてパンのモーニングが名物。大正時代の建物の雰囲気も含めて、体験する価値あり。

有名なたまごサンドはどこで食べられる?

喫茶マドラグ。閉店した洋食店「コロナ」のレシピを受け継いだ「コロナのたまごサンド」は、厚さ5センチのふわふわたまご焼き。11:30開店なので、ブランチのタイミングで行こう。

レストランを予約する

人気店は予約がおすすめ。サイトによって予約特典が異なります。

まとめ ── 京都の朝は、早起きした人だけのご褒美

京都旅行で「朝ごはんをどこで食べるか」をちゃんと決めて行く人は、まだ少ないと思う。でも、わたしたちは声を大にして言いたい。京都の朝ごはんは、観光と同じくらい価値がある。

イノダのコーヒーの香り、スマート珈琲のホットケーキの焼ける音、瓢亭のお粥のやさしい味。どれも、京都の朝でしか味わえないもの。

夫は「京都は夜より朝が好き」と言う。わたしもそう思う。次の京都旅行では、すこし早起きして、お気に入りの朝ごはんを見つけてほしい。

旅の予約はこちらから

予約サイトによって特典やポイント還元が異なります。比較してみてください。

京都のモーニング(イメージ)

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

この記事が役に立ったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次