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去年のGWを振り返ると、正直に言って、計画が甘かった。
「まだ大丈夫でしょ」と余裕をかましていたら、泊まりたかったホテルは全部満室。あわてて取った宿は、通常の2倍近い料金だった。帰りの高速道路で3時間の渋滞にハマりながら、夫とふたりで「来年はちゃんとやろうね」と誓ったのを覚えている。
だから今年は、本気で準備した。
予約のタイミング、旅先の選び方、パッキング、予算、混雑の避け方。GW旅行で大切なことを、ぜんぶこの記事にまとめた。わたしたちの失敗も成功も、ぜんぶ詰め込んでいる。
今年のGWを「去年より良かったね」と言える旅にしたい。そう思っているふたりに、この記事が届いたらうれしいです。
こんなふたりにおすすめ:
- GWの旅行計画をそろそろ始めたいけど、何からやればいいかわからない
- 去年のGW旅行で「もう少し上手くやれたかも」と感じた
- ふたりの時間を大切にできる、ちょっといい旅がしたい
GWの旅行計画、いつ始める?
まずは2026年GWのカレンダーを確認
今年のGWは、ちょっとだけ工夫が必要な並びになっている。
| 日付 | 曜日 | 区分 |
|---|---|---|
| 4月29日 | 水 | 昭和の日(祝日) |
| 4月30日 | 木 | 平日 |
| 5月1日 | 金 | 平日 |
| 5月2日 | 土 | 土曜 |
| 5月3日 | 日 | 憲法記念日(祝日) |
| 5月4日 | 月 | みどりの日(祝日) |
| 5月5日 | 火 | こどもの日(祝日) |
| 5月6日 | 水 | 振替休日 |
ポイントは、4月30日(木)と5月1日(金)。この2日間を休みにできれば、4月29日から5月6日まで最大8連休になる。
わたしたちも今年は、夫が早めに有給を申請してくれた。去年は「有給、いつ出す?」「来週でいいでしょ」のやり取りを3回繰り返した末に、結局ギリギリになったので、今年は2月の段階で夫に「もう出して」とお願いした。
2ヶ月前に動いた年と、2週間前に慌てた年
わたしたちの経験から言うと、GW旅行の満足度は「いつ計画を始めたか」でほぼ決まる。
2ヶ月前に計画を始めた年は、行きたかった宿に泊まれた。プランも選べたし、部屋のタイプも指定できた。夕食つきの上層階の部屋を取れたときは、ふたりでガッツポーズした。
一方、2週間前に慌てた年は散々だった。第一候補も第二候補も満室。なんとか見つけた宿は、素泊まりで1泊3万円。悪い宿じゃなかったけど、「この料金なら、もっと選びたかったな」というのが正直なところだった。
今この記事を読んでいる人は、GWまであと2~3週間というタイミングだと思う。正直に言えば、理想は2ヶ月前。でも、今からでもやれることはたくさんある。
今からでも間に合う3つのこと
1. キャンセル待ちを狙う
GWの2~3週間前は、実はキャンセルが出やすい時期でもある。「予定が変わった」「別の旅先にした」という理由で、人気宿にぽっかり空きが出ることがある。わたしたちも去年、諦めかけていたホテルにキャンセルが出て滑り込めた経験がある。
2. 日付をずらす
みんなが集中するのは5月2日~4日のチェックイン。4月29日チェックインや、5月5日~6日チェックインにずらすだけで、選択肢がぐっと広がる。
3. エリアを広げる
箱根や京都ばかり見ていると満室に見えるけど、少しエリアを広げると空いている宿は見つかる。たとえば箱根ではなく湯河原、京都ではなく滋賀や奈良。穴場エリアには、むしろ静かでいい宿が残っていたりする。
予約サイトの選び方|使い分けで差がつく
GW旅行の予約サイト選びは、意外と重要。同じホテルでも、サイトによって料金も特典も違う。わたしたちはいつも2~3サイトを比較してから予約している。
主要5サイトの特徴を比較
| 予約サイト | 向いている人 | 特徴 |
|---|---|---|
| 一休.com | ちょっといい宿に泊まりたい | 高級ホテル・旅館に強い。タイムセールが狙い目。ポイント即時利用が便利 |
| じゃらん | クーポンで賢く予約したい | クーポン配布が豊富。口コミ数が多く参考になる。リクルートポイントが貯まる |
| 楽天トラベル | 楽天経済圏をよく使う | 楽天ポイントが貯まる・使える。セール時の割引が大きい |
| JTB | パッケージツアーで安心したい | 交通+宿のセットが得意。サポート体制が充実。GW特集が手厚い |
| Agoda | 海外も視野に入れている | 海外ホテルの掲載数が豊富。直前割引が出ることがある |
わたしたちの使い分け
わたしたちは、まず一休.comで探すことが多い。理由はシンプルで、掲載されている宿の質が安定しているから。写真と実際のギャップが少ないのも、一休を信頼しているポイントのひとつ。
ただ、「もう少し手頃な価格帯で探したいな」というときは、じゃらんや楽天トラベルも見る。GW前にはクーポンが出ることも多いので、予約の直前にもう一度チェックするのがおすすめ。
海外の弾丸旅行を考えているときは、Agodaも候補に入れている。台湾や韓国のホテルは掲載数が多いし、円安の時期でも比較的リーズナブルなプランが見つかりやすい。
夫は「全部見て比較するのが楽しい」派。わたしは「早く決めたい」派。だいたい夫が3サイト比較して「ここがいちばんお得だった」と報告してくれるので、わたしは「じゃあそこで」と言うだけ。この役割分担、もう何年も変わっていない。
GW直前の空室の探し方
GW直前でも空室を見つけるコツがある。
毎日チェックする。これが地味だけどいちばん効く。キャンセルは毎日出る。特に出発の1週間前~3日前はキャンセルが増える傾向にあるので、朝と夜の2回チェックするのがおすすめ。
複数サイトで検索する。一休では満室でも、じゃらんでは空いていることがある。サイトによって在庫が違うので、ひとつのサイトで「満室」と出ても諦めない。
電話予約も試す。意外と知られていないけど、ホテルに直接電話すると、ネットには出ていない部屋が空いていることがある。わたしたちも一度、「ネットでは満室だったのに、電話したら取れた」という経験がある。
おすすめの旅先5選|エリア別に紹介します
「GW、どこ行く?」
毎年この会話から始まるのがSaion家のGW。わたしたちがこれまでGWに旅した場所と、そこで感じたことを、エリア別にまとめてみた。
1. 箱根・熱海|近場でのんびり温泉旅
「GWなのに、こんなにゆっくりしていいの?」
箱根に行ったとき、夫がチェックイン直後にそう言ったのを覚えている。移動時間が短いぶん、宿での時間がたっぷり取れる。それが近場旅のいちばんの魅力だと思う。
箱根は、宿のバリエーションが豊富。老舗旅館からモダンなホテルまで、ふたりの好みに合わせて選べる。わたしたちが泊まった強羅エリアは、静かで落ち着いた雰囲気が良かった。露天風呂から見えた新緑が、今でも目に焼きついている。
箱根・強羅エリアの宿泊記はこちらにまとめています。
熱海も捨てがたい。駅前の商店街でひものを買い食いしたり、海を眺めながらコーヒーを飲んだり。「観光」というよりも「散歩の延長」みたいな旅ができるのが、熱海のいいところ。
GW時期のポイント:箱根も熱海もGWはかなり混む。特に大涌谷や箱根湯本の駅周辺は、人が多くてゆっくりできないことも。宿の中で過ごす時間を多めに取るプランがおすすめ。
2. 京都|混雑を避ければ、最高の季節
GWの京都は、正直に言って混む。嵐山の竹林は人で埋まるし、清水寺の参道は歩くのも大変。
でも、混雑を避ける方法を知っていれば、GWの京都はすばらしい。新緑の時期と重なるから、どこを見ても緑がきれい。空気がさわやかで、歩いているだけで気持ちがいい。
わたしたちが実践している混雑回避のコツ:
- 早朝拝観を狙う。朝7時台なら、嵐山も静か。竹林をほぼ貸し切りで歩けたときは感動した
- 東山エリアを避けて、北エリアへ。大徳寺や下鴨神社のあたりは、GWでも比較的ゆっくり歩ける
- 午後はカフェでまったり。観光は午前中に集中して、午後は京都らしい喫茶店で休む。このメリハリが大事
京都・嵐山の新緑シーズンについてはこちらも参考にしてみてください。
夫は「京都は人が多いからGWに行きたくない」派だったけど、早朝拝観の気持ちよさを経験してからは考えが変わったみたい。朝6時に起きるのは大変だけど、あの静けさは早起きの価値がある。
3. 沖縄|梅雨前のラストチャンス
沖縄の梅雨入りは、例年5月中旬ごろ。つまり、GWは梅雨前の最後の晴れ間を楽しめるタイミング。
わたしたちがGWに沖縄に行ったときは、天気に恵まれて、海の色がほんとうにきれいだった。エメラルドグリーンとか、ありきたりな表現じゃ伝わらない。あの透明感は、実際に見ないとわからない。
水温はまだ少し冷たいけど、シュノーケリングやカヤックは十分楽しめる。わたしたちは恩納村のビーチでシュノーケリングをしたけど、魚がすぐ近くまで来てくれて、夫が興奮して水中で声を出していた。水中で声を出しても聞こえないのに。
沖縄でのアクティビティについては、こちらにまとめています。
GW時期のポイント:沖縄もGWは観光客が多い。特に美ら海水族館や国際通りは混雑する。個人的には、北部の静かなビーチや、やんばるエリアのドライブがおすすめ。観光客が少なくて、沖縄らしいのんびりした空気を味わえる。
航空券は早めに取らないと高騰する。わたしたちは2ヶ月前に予約して、ふたりで往復6万円台。直前になると10万円を超えることもあるので、沖縄に行くなら早めの予約が大事。
4. 北海道|春の北海道は穴場です
GWの旅先として、北海道はまだまだ穴場だと思う。
「GWに北海道?まだ寒くない?」と夫にも言われたけど、実際に行ってみたら全然そんなことなかった。日中は15度前後で、歩くとちょうどいい気温。桜がちょうど見ごろだったのも、うれしい誤算だった。
本州では3月~4月に咲く桜が、北海道ではGW前後に満開になる。札幌の円山公園や函館の五稜郭で、お花見ができるのが北海道のGWの魅力。わたしたちが五稜郭を訪れたときは、堀のまわりがピンク色に染まっていて、思わず立ち止まった。
食事も最高。朝市で食べた海鮮丼は、ネタの厚みが本州とぜんぜん違う。夫は「これを食べるためだけに北海道に来る価値がある」と大げさなことを言っていたけど、気持ちはわかる。
GW時期のポイント:朝晩は冷え込むので、薄手のダウンかフリースを1枚持っていくのがおすすめ。わたしたちは油断して薄着で行って、夜の散歩で震えた。
5. 海外弾丸|台湾・韓国なら週末+1日で行ける
「GWだし、思い切って海外に行かない?」
去年、わたしがそう提案したとき、夫は「GWの海外は高いでしょ」と渋っていた。でも、台湾や韓国なら意外と手が届く。飛行機で2~3時間だし、週末+有給1日の2泊3日でも十分楽しめる。
わたしたちは台北に弾丸で行ったことがあるけど、短い滞在でも満足度が高かった。九份の路地を歩いたり、夜市で小籠包を食べたり、足つぼマッサージで悶絶したり。「海外に来た」という非日常感が、たった2泊でも味わえる。
韓国・ソウルも弾丸旅にぴったり。明洞でショッピングして、カンジャンケジャンを食べて、チムジルバンでだらだらする。夫は焼肉に全集中で、「3食焼肉でもいい」と真顔で言っていた。さすがにそれは止めた。
GW時期のポイント:パスポートの有効期限を確認すること。意外と忘れがち。わたしたちも一度、出発の3週間前に「あと3ヶ月で切れる」と気づいてヒヤッとした。更新には1~2週間かかるので、今すぐ確認してほしい。
航空券は、LCCを使えばGWでも往復2~3万円台で取れることがある。ただし、LCCの予約は争奪戦。こまめにチェックするのが大事。
パッキングの極意|ふたり旅の持ち物リスト
パッキングに関しては、わたしたち夫婦の意見が永遠にかみ合わない。
夫はいつも少なすぎる。「着替えは2セットあればいい」が口ぐせで、旅先で「やっぱり寒い」と言い出すのが毎回のパターン。わたしはいつも多すぎる。「もしかしたら使うかも」の荷物でスーツケースがパンパンになる。結局使わないのに。
何年も旅を重ねて、ようやく「ちょうどいい」が見えてきた気がする。
パッキングの詳しいコツは、こちらの記事にまとめています。
1泊2日の持ち物リスト
| カテゴリ | 持ち物 | メモ |
|---|---|---|
| 衣類 | 着替え1セット、パジャマ(宿に無い場合) | GWは寒暖差が大きいので羽織もの必須 |
| 身だしなみ | 歯ブラシ、基礎化粧品、日焼け止め | 日焼け止めはGWでも必要。意外と焼ける |
| 電子機器 | スマホ充電器、モバイルバッテリー | 写真をたくさん撮るなら予備の充電手段を |
| その他 | 常備薬、折りたたみ傘、エコバッグ | エコバッグはお土産入れに便利 |
2泊3日の持ち物リスト
| カテゴリ | 持ち物 | メモ |
|---|---|---|
| 衣類 | 着替え2セット、羽織もの、パジャマ | GWの気温差に対応できるレイヤリングが大事 |
| 身だしなみ | 歯ブラシ、化粧品、ヘアアイロン | 旅行用ミニサイズが便利 |
| 電子機器 | 充電器、モバイルバッテリー、イヤホン | 移動中の暇つぶし用にイヤホンは必須 |
| その他 | 常備薬、折りたたみ傘、エコバッグ、ジップロック | ジップロックは濡れた衣類や小物の整理に |
3泊4日の持ち物リスト
| カテゴリ | 持ち物 | メモ |
|---|---|---|
| 衣類 | 着替え3セット、羽織もの、部屋着 | 3泊以上なら洗濯も視野に。コインランドリーの場所を事前にチェック |
| 身だしなみ | フルセットの化粧品、シャンプー類 | 宿のアメニティが合わない場合に備えて |
| 電子機器 | 充電器、モバイルバッテリー、イヤホン、タブレット | 雨の日やホテルでゆっくりする日用 |
| その他 | 常備薬、折りたたみ傘、エコバッグ、洗濯ネット、小さめのハンガー | 洗濯ネットがあると部屋干しのときに便利 |
パッキングで意外と役に立つもの
圧縮バッグ。これを使い始めてから、スーツケースの中がすっきりした。衣類を入れてファスナーを閉めるだけで、半分くらいの厚さになる。夫も最初は「いらないでしょ」と言っていたけど、今では自分から使っている。
S字フック。ホテルのバスルームに荷物を掛ける場所が少ないとき、めちゃくちゃ活躍する。100均で買えるのに、旅の快適度が上がる。
薄手のストール。GWは日中と夜の気温差が大きい。ストール1枚あれば、肩に掛けたり首に巻いたり、使い方は自由。飛行機の中でもブランケット代わりになる。
予算の目安|わたしたちの出費を公開します
GW旅行の予算って、なかなか人に聞けないもの。「いくら使ったの?」と聞くのは、仲のいい友達でもちょっと気が引ける。
だから、わたしたちの実際の出費を公開する。参考になればうれしいです。
GW旅行の費用目安(ふたり分)
| 旅のスタイル | 宿泊費 | 交通費 | 食事・観光 | 合計目安 |
|---|---|---|---|---|
| 国内1泊2日(近場温泉) | 3~6万円 | 0.5~1.5万円 | 1~2万円 | 5~10万円 |
| 国内2泊3日(中距離) | 6~12万円 | 2~4万円 | 2~4万円 | 10~20万円 |
| 国内3泊4日(沖縄・北海道) | 9~18万円 | 4~8万円 | 3~6万円 | 16~32万円 |
| 海外弾丸2泊3日(台湾・韓国) | 2~5万円 | 4~8万円 | 2~4万円 | 8~17万円 |
※ GW期間は通常の1.3~2倍の料金になることが多いです。上の表はGW料金を反映した目安です。
去年のGWの出費、正直に公開
去年のGW、わたしたちは1泊2日で温泉旅行に行った。実際にかかった費用はこんな感じ。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 宿泊費(1泊朝食つき) | 42,000円 |
| 高速道路代(往復) | 5,600円 |
| ガソリン代 | 4,200円 |
| 夕食(宿の近くのレストラン) | 12,000円 |
| お土産 | 3,500円 |
| コンビニ・カフェ | 2,800円 |
| 合計 | 70,100円 |
正直、通常の週末旅行と比べると1.5倍くらい高かった。特に宿泊費はGW料金で上がっていたし、直前予約だったので選べるプランも限られていた。
夫は「これが計画を早めにやる理由だよね」と後から言っていた。ほんとにそう。早期予約なら同じ宿で3万円台のプランがあったのを、後から知ったときのあの悔しさ。忘れない。
予算を抑えるコツ
早期予約割引を使う。60日前、30日前の早割は、通常料金から10~20%引きになることが多い。GWこそ早割の恩恵が大きい。
食事なしプランにして、外で食べる。宿の夕食つきプランは便利だけど、料金も高い。素泊まりにして地元のお店で食べるほうが、安くて楽しいこともある。わたしたちは最近、素泊まりか朝食つきプランを選ぶことが増えた。
交通手段を工夫する。新幹線の早得きっぷや、LCCの早期予約は、GWでも使えることがある。車の場合は、深夜割引やETC割引も活用したい。
混雑を避ける3つのコツ
GW旅行の最大の敵は、混雑。これだけはどうしても避けられない。でも、工夫次第で「思ったより快適だった」にはできる。
コツ1:出発日をずらす
GWの混雑ピークは、連休の初日と最終日。2026年で言うと、5月2日(土)の出発と、5月6日(水)の帰宅がいちばん混む。
わたしたちは、4月29日(水・祝)に出発して、5月1日(金)に帰ってくるパターンを試したことがある。このスケジュールだと、前半はGW気分を味わえて、後半は家でゆっくり過ごせる。高速道路も、GW前半のほうが後半より空いていた。
逆に、あえてGW後半の5月4日~6日に旅行するのも手。前半に休んだ人たちが帰ってくるタイミングなので、観光地が少し落ち着いている。
コツ2:穴場の時間帯を狙う
観光地が混むのは、だいたい10時~15時。この時間帯を避けるだけで、体感の混雑度がぜんぜん違う。
朝いちばん(8時台)に観光地に行く。京都の寺社仏閣も、箱根の大涌谷も、朝いちばんなら人が少ない。わたしたちは旅行中、朝型にシフトすることが多い。早起きはつらいけど、混雑ゼロの観光地を歩ける快感は、眠気を吹き飛ばしてくれる。
夕方以降にもう一度出かける。日中に混んでいた場所も、17時以降は人が減る。夕暮れの景色も楽しめるし、一石二鳥。
夫は朝が苦手なので、最初は不機嫌だった。でも、人がいない嵐山の竹林を歩いたとき、「早起きして良かった」と素直に言ってくれた。あの一言で、わたしの早起き戦略は報われた。
コツ3:「キャンセル待ち」も視野に入れる
これは予約の話にもつながるけど、GWの2~3週間前から直前にかけて、キャンセルが出ることが多い。
予約サイトのお気に入りリストに、泊まりたい宿を入れておいて、毎日チェックする。地味な作業だけど、「キャンセル出た!」と見つけたときの喜びは大きい。わたしたちは毎朝、コーヒーを飲みながらスマホで空室チェックするのが習慣になっている。
あと、もうひとつ。「キャンセル料がかからないプラン」で仮予約しておくのも手。候補の宿をいくつか押さえておいて、いちばん行きたい宿が空いたら差し替える。ただし、無責任なキャンセルは宿に迷惑をかけるので、節度を持って。
気になったところ|GW旅行の正直な弱点
ここまで「こうすれば楽しめる」という話をしてきたけど、正直に言って、GW旅行には弱点もある。全部いいことばかり書いても信用されないので、わたしたちが感じた「ここは覚悟が必要」というポイントを正直に書く。
1. 料金が高い
これはもう、避けようがない。GW期間の宿泊費は、通常の1.5~2倍が相場。特に人気エリアの人気宿は、ハイシーズン料金がしっかり上乗せされる。
わたしたちも「この宿、平日なら2万円台なのに…」と何度も思った。でも、「GWに旅行する」と決めた以上、ある程度の出費は覚悟するしかない。そのぶん、早期予約や食事なしプランで工夫するのが現実的。
2. 渋滞・混雑は避けられない
早朝出発、ルート変更、出発日をずらす。いろいろ工夫しても、GWの渋滞と混雑は完全にはゼロにできない。
わたしたちが去年、帰りの高速で3時間の渋滞にハマったとき、車の中で夫と無言になった時間があった。あの沈黙は、GW旅行の洗礼だと思う。今年は「渋滞も旅の一部」と思えるように、車内で聴くポッドキャストを準備している。
3. 人気宿は既に満室のことも
この記事を読んでいるのがGWの2~3週間前だとしたら、正直に言って、第一候補の宿はもう埋まっている可能性が高い。
でも、それで旅行を諦める必要はない。さっき書いたように、キャンセル待ちやエリアを広げる方法はある。「第一候補じゃなかったけど、行ってみたら最高だった」という経験も、わたしたちには何度もある。むしろ、予想外の宿のほうが思い出に残ることもある。
予約サイトまとめ|比較してから決めるのがおすすめ
最後に、この記事で紹介した予約サイトをまとめておく。
わたしたちは普段から一休.comを使うことが多いけど、GWのように料金が高くなる時期は、じゃらんや楽天トラベルのクーポンもチェックしている。同じ宿でもサイトによって数千円の差が出ることがあるので、比較する価値はある。
予約サイトの詳しい比較はこちらの記事にまとめています。
- 一休.com — ちょっといい宿を探したいときに。タイムセールは要チェック
- じゃらん — クーポンが充実。口コミの数が多いので、宿選びの参考になる
- 楽天トラベル — 楽天ポイントが使える。セール時は思い切った割引も
- JTB — 交通+宿のパッケージが便利。安心感がある
- Agoda — 海外ホテルを探すならここ。直前割引が出ることも
どのサイトが「いちばんいい」とは一概に言えない。大事なのは、自分たちの旅のスタイルに合ったサイトを見つけること。わたしたちの場合は、一休で探して、じゃらんで料金を比較して、いちばんお得なほうで予約する、というのが定番のパターンになっている。
まとめ|GWの旅行は、計画した時からもう始まっている
ここまで読んでくれて、ありがとうございます。
GW旅行の計画って、正直めんどうだと思う。カレンダーを見て、予約サイトを比較して、持ち物を準備して、渋滞のルートを調べて。やることが多い。
でも、わたしたちは思う。旅行って、計画している時間も含めて「旅」なんじゃないかって。
「ここに泊まろうよ」「でも、こっちのほうが朝食が良さそう」「じゃあ両方見てみよう」。ふたりでスマホを覗き込んで、ホテルの写真をスワイプして、「ここにしよう」と決まった瞬間の、あのワクワク感。それはもう、旅の一部だと思う。
去年のGWは、計画が甘くて後悔した。でも、その後悔があったから、今年は早めに動けた。失敗も、次の旅を良くするための材料になる。
今年のGWが終わったとき、帰りの電車の中で、隣に座るパートナーと「良い旅だったね」と言い合えたら。それがいちばん大事なことだと、わたしたちは思っている。
GWまで、あと少し。ふたりの旅の計画、今日から始めてみてください。
わたしたちも、今年のGWを全力で楽しみます。また、旅の記録をここで報告しますね。
GW旅行チェックリスト(保存版)
最後に、GW旅行の準備で必要なことをチェックリストにまとめた。スマホにブックマークして、ひとつずつ確認してみてください。
2ヶ月前~1ヶ月前
- GWの日程を確認する(有給の申請も忘れずに)
- 旅先の候補を3つくらい出す
- 予約サイトで空室・料金をチェックする
- 宿を予約する(早期予約割引があるなら、このタイミングで)
- 飛行機を使うなら航空券を予約する
- 海外の場合はパスポートの有効期限を確認する
2週間前~1週間前
- 交通手段の最終確認(車の場合はルートと渋滞予測をチェック)
- 持ち物リストを作る
- 天気予報を確認して、服装を決める
- 現地のレストランを予約する(人気店はGWも予約が必要)
- スマホの充電器・モバイルバッテリーの動作確認
前日
- 荷物を詰める(チェックリストと照合)
- 天気予報の最終確認
- ホテルの予約確認メールを保存する
- 車の場合はガソリンを満タンにする
- ETCカードの残高を確認する
当日
- 忘れ物チェック(鍵、財布、スマホ、充電器)
- 家の戸締り確認
- 出発。楽しんで。
以上、わたしたちのGW旅行完全ガイドでした。
このガイドが、ふたりの旅の役に立てばうれしいです。GW、楽しんできてください。そして、帰ってきたら「どこに行った?」をぜひ教えてほしいな。
わたしたちもGWが終わったら、旅の報告をこのブログに書く予定です。お楽しみに。

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