横浜みなとみらい日帰りさんぽ|夫婦で歩くモデルコース

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横浜みなとみらいは、何度来ても新しい発見がある。

「日帰りでちょっと遠出したいな」と話していた週末。ふたりで電車に揺られて向かったのは、海沿いのまちだった。赤レンガ倉庫から山下公園、中華街まで。歩いているだけで気持ちがいい場所を、ぐるっとひとまわり。

この記事では、わたしたちが実際に歩いたルートを時系列で紹介します。

こんなふたりにおすすめ:

  • 日帰りで海の見えるまちを歩きたい
  • 食べ歩きもさんぽも両方たのしみたい
  • 予定をぎちぎちに詰めず、のんびり過ごしたい
目次

今回のさんぽルート

朝10時にみなとみらい駅をスタートして、夕方17時ごろまで。約7時間のおさんぽコースです。

時間 スポット 滞在の目安
10:00 カップヌードルミュージアム 約90分
11:45 赤レンガ倉庫 約60分
13:00 大さん橋 約30分
13:45 山下公園 約45分
14:45 横浜中華街 約120分
17:00 元町・中華街駅から帰路

全部歩きでまわれる距離感です。スポット間の移動はだいたい10〜15分ほど。海沿いを歩くので、景色をたのしみながら移動できます。

10:00|カップヌードルミュージアム横浜

みなとみらい駅から歩いて8分ほど。白くてすっきりした外観の建物が見えてくる。

ここ、正直あなどっていた。「カップヌードルの博物館でしょ?」くらいに思っていたのだけど、入ってみたら想像以上にたのしい場所だった。

マイカップヌードルファクトリーが予想以上にたのしい

いちばんの目当ては「マイカップヌードルファクトリー」。自分だけのオリジナルカップヌードルをつくれる体験です。

まずカップにペンで自由にお絵かき。夫が妙に真剣な顔で何を描いているのかと思ったら、わたしたちの似顔絵だった。似てるような、似てないような。

スープは4種類から選べて、トッピングは12種類から4つ。わたしはカレー味にコロチャーとエビを入れた。夫はシーフード味にガーリックチップをたっぷり。「攻めすぎじゃない?」と言ったら、「これがいいんだよ」と自信満々だった。

できあがったカップヌードルは、エアパッケージというふくらんだ袋に入れて持ち帰れる。首からぶら下げて歩いている人もいて、なんだか微笑ましい。

インスタントラーメンの歴史展示もじっくり見てほしい

安藤百福さんがチキンラーメンを発明するまでの物語が、小さな小屋の再現とともに展示されている。自宅の裏庭でつくりはじめたという話は知っていたけれど、実際にその小屋を見ると「ここからはじまったのか」としみじみする。

壁一面にずらっと並んだインスタントラーメンのパッケージは圧巻。夫が「あ、これ子どものころ食べてた」と指さすたびに足が止まる。

気になったところ

マイカップヌードルファクトリーは当日の整理券制なので、休日は早めに行ったほうがいい。わたしたちは10時の開館とほぼ同時に入ったけれど、すでに列ができていた。平日なら余裕がありそうです。

基本情報

住所 神奈川県横浜市中区新港2-3-4
営業時間 10:00〜18:00(最終入館 17:00)
入館料 大人(大学生以上)500円/高校生以下 無料
アクセス みなとみらい線 みなとみらい駅・馬車道駅から徒歩約8分
休館日 火曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始
電話番号 045-345-0918

11:45|横浜赤レンガ倉庫

カップヌードルミュージアムから赤レンガ倉庫までは、歩いて10分ほど。海沿いの遊歩道をのんびり歩いていける。

この道がまた気持ちいい。左手に海、右手にみなとみらいのビル群。風がちょうどよくて、「この移動の時間がいちばん好きかも」と夫がつぶやいた。わかる。

1号館と2号館、それぞれの過ごしかた

赤レンガ倉庫は1号館と2号館にわかれている。

1号館はイベントホールや展示スペースが中心。この日はアート系の企画展をやっていて、ふらっと覗いてみた。天井が高くて、倉庫の雰囲気がそのまま残っているのがいい。

2号館はショップやカフェ、レストランが入っている。雑貨を見てまわるだけでも結構たのしい。横浜モチーフのお土産もここで揃う。

わたしは2号館の雑貨屋さんで小さなキャンドルを買った。夫は「何も買わない」と言っていたのに、結局クラフトビールを2本抱えてレジに並んでいた。

広場でひと休み

赤レンガ倉庫の前にはひろい広場がある。海を背景に写真を撮ったり、ベンチに座ってぼんやりしたり。ここは何もしない時間がぜいたくに感じる場所。

天気のいい日は、広場にキッチンカーが出ていることもある。わたしたちが行った日はクレープの屋台があって、ひとつ分けあって食べた。外で食べるクレープって、なんでこんなにおいしいんだろう。

気になったところ

休日のお昼前後は結構混む。特に2号館の飲食店はランチタイムに行列ができやすい。わたしたちは中華街でがっつり食べる予定だったので、ここでは軽めにして正解だった。

基本情報

住所 神奈川県横浜市中区新港1-1
営業時間 1号館 10:00〜19:00/2号館 11:00〜20:00
入場料 無料(イベントにより有料の場合あり)
アクセス みなとみらい線 馬車道駅・日本大通り駅から徒歩約6分
定休日 法定点検日を除き年中無休

13:00|大さん橋(横浜港大さん橋国際客船ターミナル)

赤レンガ倉庫から大さん橋までは、歩いて15分ほど。

大さん橋は「くじらのせなか」と呼ばれる屋上デッキが有名。ゆるやかにうねるウッドデッキが、ほんとうにくじらの背中のように見える。

横浜のパノラマを独り占め

屋上に出た瞬間、視界がぱっとひらける。左手にみなとみらいの高層ビルと観覧車。正面に海。右手にベイブリッジ。

ぐるっと360度、横浜の景色を見わたせる。

夫が「ここはすごいな」とスマホを構えた。ふだんあまり写真を撮らない人なので、よほど気に入ったんだと思う。わたしも何枚も撮ったけれど、実際の開放感は写真じゃ伝わりきらない。

風が強い日はちょっと寒いかもしれない。でもこの日は春の陽気で、デッキに座ってしばらくぼんやりしていた。ふたりとも無言で海を眺めている時間。こういう時間がいちばん好きだったりする。

気になったところ

屋上デッキには日かげがほとんどない。夏場は帽子と水分が必須です。わたしたちは春だったからちょうどよかったけれど、真夏はかなり暑そう。

基本情報

住所 神奈川県横浜市中区海岸通1-1-4
屋上デッキ 24時間開放(無料)
施設 総合案内 9:00〜17:30
アクセス みなとみらい線 日本大通り駅から徒歩約7分

13:45|山下公園

大さん橋から山下公園までは、歩いて10分もかからない。海沿いの道をそのまま歩いていくと、自然と公園に入っていける。

横浜でいちばん有名な公園、と言っていいと思う。海に面した細長い公園で、ベンチに座ってのんびりしている人がたくさんいた。

バラの季節はとくにおすすめ

山下公園には「未来のバラ園」という沈床花壇がある。約160種、1,900株のバラが植えられているそうで、春と秋が見ごろ。

わたしたちが行ったときは、ちょうどバラが咲きはじめた時期だった。赤、ピンク、白、黄色。色とりどりのバラがきれいに手入れされていて、甘い香りがふわっと漂ってくる。

「バラってこんなにいい匂いなんだ」と夫が意外そうに言っていた。ふだん花に興味がない人でも、ここのバラ園はちょっと感動すると思う。

氷川丸を眺めながらひと休み

公園の東端には、1930年に就航した氷川丸が係留されている。船内の見学もできるけれど、この日は外から眺めるだけにした。

氷川丸を背景にベンチに座って、自販機で買ったお茶を飲む。海からの風が気持ちいい。夫がうとうとしはじめた。まあ、さんぽってこういうものだよね。

赤い靴の女の子像も忘れずに

公園内には「赤い靴はいてた女の子の像」がある。童謡で有名なあの歌のモチーフになった像。思っていたよりもずっと小さくて、かわいらしい。記念に写真を撮っている人が多かった。

気になったところ

公園自体はとても気持ちいいのだけど、カフェや売店が少ない。飲みものは自販機で買えるけれど、軽食を食べられる場所があるともっとうれしい。中華街が近いので、そちらで食べるのが正解かもしれない。

基本情報

住所 神奈川県横浜市中区山下町279
開園時間 常時開放(無料)
アクセス みなとみらい線 元町・中華街駅4番出口から徒歩約3分
駐車場 有料 222台

14:45|横浜中華街

山下公園から中華街までは、歩いて5分ほど。元町・中華街駅のそばにある善隣門をくぐると、一気に雰囲気が変わる。

赤と金色の装飾。漂ってくる点心の匂い。呼び込みの声。さっきまで海風に吹かれていたのが嘘みたいな、にぎやかな世界。

食べ歩きが最高にたのしい

中華街は400以上のお店が並んでいる。全部まわるのは無理なので、気になるお店に直感で入るのがいちばんたのしい。

わたしたちはまず焼き小籠包を買った。熱々の生地をかじると、じゅわっと肉汁があふれてくる。「あっつ!でもうまい!」と夫が口をおさえながら言っていた。やけどしそうになるけれど、それも含めて食べ歩きのたのしさ。

そのあと、肉まんを1個ずつ。ふかふかの皮の中に、しっかり味のついたお肉がぎっしり。ほくほくしながら食べていると、次は北京ダックの看板が目に入る。「もう食べすぎじゃない?」「まだ大丈夫」。このやりとりを3回くらいくり返した。

せっかくならお店でも食べてほしい

食べ歩きもいいけれど、せっかくなら1軒はお店に入るのがおすすめ。わたしたちは路地を少し入ったところにある小さな広東料理のお店に入った。

海老のチリソースと、麻婆豆腐と、チャーハン。どれもしっかり熱くて、味が濃すぎず、素材の味がちゃんとする。夫が「このチャーハン、パラパラで最高」と感動していた。

中華街のお店選びは正直むずかしい。有名店は混んでいるし、観光地価格のお店もある。個人的には、メイン通りから一本入った路地にあるお店のほうが、落ち着いて食べられることが多い印象です。

甘いものも忘れずに

中華街はスイーツも充実している。わたしたちはマンゴープリンと杏仁豆腐をひとつずつ買って、分けて食べた。

マンゴープリンはとろっとなめらかで、マンゴーの甘みがぎゅっと詰まっている。杏仁豆腐はつるんとした食感で、さっぱり。食べ歩きのシメにぴったりだった。

関帝廟に寄り道

中華街の中にある関帝廟にも立ち寄った。三国志の関羽を祀っているお廟で、商売繁盛のご利益があるとされている。

極彩色の建物がとても美しい。中に入ると線香の煙がたちのぼっていて、一気に異国の雰囲気になる。中華街の賑やかさとはまた違う、静かな空間。

夫は「旅行がうまくいきますように」とお参りしていた。わたしは「おいしいものにたくさん出会えますように」。願いのレベルが違いすぎる。

気になったところ

休日の午後は相当混む。メインストリートは人でいっぱいになるので、ゆっくり食べ歩きしたいなら平日か、午前中の早い時間がおすすめ。

あと、食べ歩きで手がべたべたになることが多いので、ウェットティッシュは必須。わたしたちは持っていかなくて少し困った。

基本情報

住所 神奈川県横浜市中区山下町一帯
店舗数 400店舗以上
アクセス みなとみらい線 元町・中華街駅から徒歩約1分
営業時間 店舗により異なる(多くは11:00〜21:00ごろ)

夫婦で歩くときの持ちもの・服装

みなとみらいのさんぽは、とにかくよく歩く。この日のスマホの歩数計は約18,000歩だった。

靴はぜったいに歩きやすいものを

スニーカーかフラットシューズが正解。ヒールのある靴だと大さん橋のウッドデッキで歩きにくいし、中華街の石畳もつらい。わたしはいつものスニーカーで行って正解だった。

あると便利な持ちもの

  • ウェットティッシュ(中華街の食べ歩きに必須)
  • エコバッグ(赤レンガ倉庫や中華街でお土産を買うとき)
  • 日焼け止め(大さん橋と山下公園は日かげが少ない)
  • 薄手の羽織り(海沿いは風が強いことがある)
  • モバイルバッテリー(写真を撮りすぎてスマホの充電が減る)

夫は「荷物は少ないほうがいい」と手ぶらで来たけれど、結局わたしのバッグにいろいろ入れてくることになった。毎回このパターン。

予算の目安

ふたり分の目安をまとめました。

項目 金額(ふたり分)
カップヌードルミュージアム入館料 1,000円
マイカップヌードルファクトリー体験 800円
赤レンガ倉庫(カフェ・お土産) 1,000〜2,000円
中華街(食べ歩き+お店でごはん) 4,000〜6,000円
交通費(往復・横浜エリア内は徒歩) 出発地による
合計 約7,000〜10,000円

みなとみらいエリア内はすべて徒歩で移動できるので、交通費は自宅からの往復分だけ。入場無料のスポットも多いから、意外とお財布にやさしい。

季節ごとのたのしみかた

春(3〜5月)

いちばんおすすめの季節。山下公園のバラが見ごろになるのは5月中旬〜6月上旬。海沿いの風も気持ちいい。赤レンガ倉庫の広場ではフラワーガーデンイベントが開催されることもある。

夏(6〜8月)

海沿いなので風はあるけれど、やっぱり暑い。日かげが少ないスポットが多いので、こまめに水分補給を。夕方からのさんぽに切り替えるのもあり。夜景がきれいな季節でもある。

秋(9〜11月)

春と並んでおすすめの季節。山下公園のバラは10月にも見ごろをむかえる。赤レンガ倉庫ではオクトーバーフェストなどのイベントが開催されることも。

冬(12〜2月)

寒いけれど、イルミネーションがきれい。みなとみらい全体がライトアップされる時期は、夜のさんぽが格別。赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットは毎年大人気。防寒対策をしっかりして。

さんぽのコツ

みなとみらい線を使いこなす

みなとみらいエリアは、みなとみらい線(東急東横線直通)が便利。スタートはみなとみらい駅か馬車道駅から、ゴールは元町・中華街駅と決めておくと、効率よくまわれる。

東京方面からなら渋谷駅から直通で約30分。乗り換えなしで来られるのがうれしい。

歩くペースはゆっくりで

全部のスポットをまわろうとすると、どうしても駆け足になりがち。わたしたちも最初は「あそこも行きたい、ここも行きたい」と欲ばっていたけれど、途中から「ゆっくり歩こう」と切り替えた。

結果的に、大さん橋でぼんやり海を眺めた時間がいちばん印象に残っている。予定をぎちぎちに詰めないほうが、さんぽはたのしい。

グルメは中華街に全振りがおすすめ

ランチを赤レンガ倉庫で食べて、中華街でも食べて、となるとお腹がもたない。わたしたちのおすすめは、赤レンガ倉庫では軽めにして、中華街でしっかり食べるプラン。

中華街は食べ歩きだけでもかなりおなかいっぱいになるので、空腹の状態でたどり着くのがベスト。

良かったところ

  • 全スポットが徒歩圏内。電車やバスに乗らなくていいのがラク
  • 海沿いの景色がずっときれい。移動すら気持ちいい
  • カップヌードルミュージアムが予想以上にたのしい
  • 中華街の食べ歩きが充実していて飽きない
  • 入場無料のスポットが多く、お金をかけなくてもたのしめる

気になったところ

  • 休日は全体的に混雑する。特に中華街は午後がピーク
  • 海沿いのスポットは日かげが少なく、夏場は体力を消耗する
  • 中華街以外で座って食事できる場所が意外と少ない

まとめ

横浜みなとみらいは、夫婦のさんぽにちょうどいい場所だった。

カップヌードルミュージアムでふたりで遊んで、赤レンガ倉庫でぶらぶらして、大さん橋で海を眺めて、山下公園で花を見て、中華街でおなかいっぱい食べて。

ぜんぶ歩いてまわれる距離感がいい。海と街が近くて、どこを歩いていても景色がきれいで、ふたりの会話が自然と弾む。

帰りの電車の中で、夫が「また来ようね」と言った。わたしも同じことを思っていた。次は夜景を見に来たい。

日帰りで「ちょっといい一日」を過ごしたいふたりに、みなとみらいさんぽはほんとうにおすすめです。

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