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一言で言うと、新緑の京都は「朝6時から9時までが本番」だった。
去年の5月、わたしたちは京都で1泊2日の新緑旅をした。そのとき初めて「早朝拝観」というものをちゃんと味わって、正直、京都の印象が変わった。
昼間の京都しか知らなかったわたしたちにとって、朝の京都は別の街だった。観光バスが動き出す前の清水寺、まだ誰もいない南禅寺の三門、鳥のさえずりだけが響く東福寺の通天橋。こんな京都があったのか、と夫と顔を見合わせた。
あのときの静けさを、今年の新緑の季節にもう一度味わいたくて、このガイドを書いておくことにした。GWや週末で京都に行く予定がある人に、朝の京都の歩き方を、ほんとうに正直にシェアしたい。
こんなふたりにおすすめ:
- 京都の人混みが苦手で、静かに過ごしたい
- 新緑の季節にお寺をゆっくり巡りたい
- 早朝に動けるタイプの夫婦旅をしたい
なぜ「朝の京都」が特別なのか
京都という街には、時間帯によって全く違う表情がある。昼間の京都はエネルギッシュで、活気があって、それはそれで楽しい。でも、朝の京都は別物だ。
わたしたちが初めて早朝の京都を歩いたのは、去年の5月のこと。夫が「せっかくだから日の出と一緒にお寺に入ってみない?」と言い出して、半信半疑で朝5時半に起きた。まだ眠い目をこすりながら、ホテルを出て清水寺に向かったあの朝のことは、今でもはっきり覚えている。
清水寺の参道、五条坂の入り口に立ったとき、人がほとんどいなかった。昼間の、あの肩がぶつかりそうな混雑を知っている身としては、同じ場所とは思えないほど。鳥の声がして、お寺の木が朝日を浴びて光っていた。
夫が小さい声で「これ、本物の京都って感じがする」と言った。わたしも同じことを思っていた。
そこから、わたしたちはすっかり「朝の京都」に魅了されて、その旅の2日目も朝活をした。今回紹介するのは、その2日間で実際に歩いた5つのお寺と、その周辺の過ごし方。
早朝拝観ができる京都のお寺5選
先に言っておくと、「早朝拝観」の定義は少し幅がある。特別公開の時期だけ早朝を開ける寺もあれば、通年で朝早くから開門している寺もある。ここで紹介するのは、通年で比較的早い時間から入れる、わたしたちが実際に朝に訪れたお寺たち。
1. 清水寺(朝6時開門)
早朝拝観の代名詞といえば、やっぱり清水寺。京都の数あるお寺の中でも、朝6時から門を開けているのは清水寺くらいだ(時期によって若干の変動あり)。
わたしたちは5時半にホテルを出て、6時前に五条坂に着いた。参道は、まだ半分くらいのお店が閉まっていて、いつもの観光地らしい賑わいがない。たまに散歩している地元の人とすれ違うだけ。
本堂の「清水の舞台」に立ったとき、朝の光が京都の街を柔らかく照らしていた。昼間に来ると観光客でぎっしりのあの舞台に、わたしたちを含めて数人しかいない。夫が「この景色、ほんとうに独り占めしてるみたい」と言ったのが印象的だった。
奥の院から本堂を振り返る写真スポットも、朝なら人が入らずに撮れる。新緑の時期は、特に音羽の滝あたりの緑がみずみずしくて、写真で見るより何倍も綺麗だった。
清水寺で気をつけたいのは、階段が意外と多いことと、早朝でも地主神社周りは工事や整備の音がするときがあること。わたしたちが行った日は静かだったけど、時期によっては工事音が気になるかも。
- 所在地:京都市東山区清水1丁目294
- 開門:6時〜(季節により閉門時間変動)
- 拝観料:大人500円
- アクセス:京阪「清水五条駅」から徒歩約25分、バス「五条坂」下車徒歩約10分
2. 東福寺(朝9時開門、でも境内は朝から歩ける)
東福寺は、厳密には「早朝拝観」の寺ではない。通天橋や方丈庭園は朝9時(時期により変動)からの拝観になる。でも、それ以外の境内エリアは、朝早くから自由に歩ける。
わたしたちが東福寺に行ったのは、清水寺の後、朝8時ごろ。拝観開始前だったけど、境内を流れる洗玉澗(せんぎょくかん)という渓谷沿いを歩けて、これが本当に良かった。新緑の東福寺は、紅葉で有名な秋とはまた違う、透き通るような緑に包まれていた。
夫が「ここ、秋と春で別の場所みたいだね」と言っていた。秋の紅葉シーズンは人でごった返す東福寺だけど、新緑の朝はほとんど誰もいない。ぼんやりと渓谷の流れを眺めていたら、時間を忘れた。
9時になって拝観が始まったので、通天橋に登ってみた。新緑を眼下に見下ろす眺めは、紅葉シーズンに劣らない美しさ。ただ、春は観光客が比較的少ないので、橋の上もゆっくり歩けるのが嬉しい。
- 所在地:京都市東山区本町15丁目778
- 通天橋拝観:9時〜16時(季節により変動)
- 拝観料:通天橋・開山堂 大人600円、本坊庭園 大人500円
- アクセス:JR・京阪「東福寺駅」から徒歩約10分
3. 南禅寺(境内は自由、三門は朝8時40分から)
南禅寺は、境内そのものは終日自由に歩けるお寺。山門(三門)や方丈は拝観料が必要で、朝8時40分ごろから開く(時期により変動)。
わたしたちが南禅寺に着いたのは、朝8時ごろ。境内を歩くだけなら拝観料もいらないので、早朝からぶらぶらできるのが嬉しい。特に、歌舞伎『楼門五三桐』で有名な三門の周りは、朝の空気の中で見上げると迫力がすごかった。
南禅寺の見どころは、個人的には「水路閣」だと思う。明治時代に作られた琵琶湖疏水の煉瓦造りの水路で、境内を横切るようにアーチ状の橋が架かっている。これが、新緑の季節には緑に包まれて、すごく絵になる。夫はずっと「すごい、すごい」と言いながら写真を撮っていた。
水路閣の上に登る道もあって、疏水の流れる様子を間近で見られる。朝の静けさの中で聞く水の音が気持ちよかった。
三門は朝8時40分ごろから登れるので、時間を合わせると眺めも楽しめる。上に登ると京都の街が一望できて、これは昼間に来るよりもずっと贅沢な時間。
- 所在地:京都市左京区南禅寺福地町
- 三門拝観:8時40分〜17時(季節により変動)
- 拝観料:三門 大人600円、方丈庭園 大人600円
- アクセス:地下鉄東西線「蹴上駅」から徒歩約10分
4. 高台寺(朝9時開門、開門直後が狙い目)
高台寺は、豊臣秀吉の正室ねねが建てた寺として知られている。境内の庭園が美しく、特にライトアップで有名だけど、わたしたちが行った朝9時の開門直後も、別の意味で最高だった。
開門直後に入ると、園内にほとんど人がいない。傘亭・時雨亭の茅葺き屋根が、朝の光に照らされて、ほんのり黄金色に見えた。夫が「ここ、誰もいないのが信じられない」と言ったのを覚えている。
竹林の小径は、嵐山の竹林とはまた違う、こぢんまりとした静けさがある。人が写り込まない写真が撮れるのも、朝の特権だった。
高台寺でおすすめしたいのは、隣接する「圓徳院」とのセット拝観。ねねが晩年を過ごした場所で、石庭が有名。高台寺とセットの共通拝観券があって、ふたつ合わせても1時間ちょっとで回れる。朝の時間帯なら、人が少ないぶん、ゆっくり座って眺めていられる。
- 所在地:京都市東山区高台寺下河原町526
- 拝観:9時〜17時30分(季節により変動)
- 拝観料:大人600円(圓徳院との共通券あり)
- アクセス:バス「東山安井」下車徒歩約5分
5. 知恩院(境内自由、御影堂は朝6時ごろから)
知恩院は、浄土宗の総本山。規模が大きくて、境内を歩くだけでも楽しめる。境内は終日自由で、御影堂での朝のお勤めは朝6時ごろから始まる(時期により変動)。
わたしたちが知恩院に着いたのは、南禅寺の後、朝9時すぎ。本来なら朝のお勤めに合わせて行くと最高なんだろうけど、1日目で体力的に難しかった。
それでも、知恩院の三門(日本最大級の木造の門)を見上げたときの迫力は、時間帯を問わず凄みがあった。夫が「これ、想像してたより大きい」と声を出したくらい。
友禅苑や方丈庭園は有料エリアだけど、境内の本堂周りは自由に歩けるので、朝の散歩コースにぴったり。八坂神社や円山公園が隣接しているので、知恩院→円山公園→八坂神社のルートで歩くと、新緑の東山エリアを気持ちよく巡れる。
- 所在地:京都市東山区林下町400
- 境内:自由(一部有料エリアあり)
- 友禅苑・方丈庭園:大人各400円、共通券あり
- アクセス:バス「知恩院前」下車徒歩約5分
早朝拝観のための1日モデルコース
わたしたちが実際に歩いたコースを、そのまま紹介しておく。無理のない範囲で5つのお寺を回るなら、このルートがおすすめ。
5:30 ホテルを出発
タクシーか、歩ける距離ならそのまま。地下鉄は早朝だと本数が少ないので、タクシーのほうが確実。
6:00 清水寺に到着
朝6時の開門に合わせて入る。本堂、舞台、音羽の滝を回って、7時くらいまで。人がほとんどいない時間を満喫する。
7:00 清水の参道を下りながら朝食スポットを探す
清水寺から産寧坂、二寧坂を下りて、この時間に開いている喫茶店か、朝食が食べられる場所を探す。京都の朝はお店の開店が遅めなので、事前に朝7時台から開いている店をチェックしておくと安心。
8:00 南禅寺へ移動
タクシーで15分ほど。境内を散策、水路閣を見る。8時40分の三門開門に合わせて登る。
9:30 東福寺へ
タクシーで15分ほど。通天橋を渡って、新緑を眺める。本坊庭園も。
11:00 高台寺+圓徳院
タクシーで20分ほど。開門から少し時間が経っているけど、まだ昼前なら比較的すいている。
12:30 お昼ごはん
東山エリアで昼食。午後は少しのんびりして、夕方までホテルに戻ってもいいし、ほかの寺を回ってもいい。
このコースだと、ちょっと詰め込みすぎな面もある。わたしたちも実際は、途中で何度も休憩を入れながら歩いた。全部回ろうとせず、3〜4寺に絞ったほうがゆっくり楽しめると思う。
早朝拝観のためのホテル選び
朝6時から動くなら、ホテルの立地が命。わたしたちが泊まってよかったエリアと、選ぶときのポイントを正直にまとめておく。
ポイント1:東山エリアに近い宿を選ぶ
清水寺・高台寺・知恩院・八坂神社・南禅寺——これらはすべて東山エリアに集中している。だから、宿は東山に近いほうが圧倒的に動きやすい。
具体的には、祇園四条、三条京阪、東山、蹴上の各駅周辺。ここらへんなら、早朝でもタクシーで10〜15分以内に清水寺や南禅寺に着く。
ポイント2:京都駅周辺も実は悪くない
京都駅周辺は、観光エリアから少し離れているように見えて、実はタクシーの拠点としては悪くない。早朝でもタクシーがつかまえやすいし、料金も東山エリアから大差ない。
しかも、京都駅周辺は宿の選択肢が多いので、GWの直前予約でも比較的取りやすい。わたしたちも、去年は東山エリアが満室だったので、京都駅近くのホテルに泊まった。それでも朝の動きに支障はなかった。
ポイント3:朝食が7時前から始まるホテルを選ぶ
これは意外と見落としがちなポイント。早朝拝観をすると、ホテルに戻るのが朝9時〜10時ごろになる。普通のホテルの朝食は7時〜10時が多いから、戻る時間と朝食のラストオーダーがかぶりがち。
理想は、朝食が6時半〜7時からスタートしているホテル。早朝拝観の前に軽く食べて出られるし、戻ってきたあとの軽食も取りやすい。
わたしたちが泊まるホテルの選び方
新緑の京都で早朝拝観を重視するなら、一休.comのハイクラス宿カテゴリで東山周辺を絞り込むのが一番わかりやすい。じゃらんや楽天トラベルでも、同じエリアの在庫を横並びで比較できる。サイトごとにプランが違うので、予約前に2〜3サイトを見比べるのがわたしたちの習慣になっている。
朝食のおすすめ
早朝拝観が終わったあとの朝食は、京都旅の楽しみのひとつ。わたしたちが寄ったお店や、朝活の合間に使いやすい場所を正直にまとめておく。
ホテルの朝食を朝一でいただく
拝観前に軽く、帰ってきてから本格的に、という2段構えもアリ。最近の京都のハイクラスホテルは朝食が本当に充実していて、夫は去年「朝食だけで泊まる価値があるよね」と言っていた。
ブックカフェや喫茶店の朝
京都には、朝から開いている喫茶店や珈琲店がある。特に、地元の人が使う昔ながらの純喫茶は、モーニングの文化が根付いていて、トーストと卵とコーヒーのセットが朝から食べられる。
観光客向けではなく、地元の人の朝のリズムに混ざる時間が、わたしたちには心地よかった。夫が新聞を読むおじいさんの隣でトーストを食べながら、「京都に住んでるみたいだね」と笑っていた。
おにぎりとお茶のテイクアウト
寺の境内で食べる、という楽しみもある。コンビニやベーカリーでおにぎりやパンを買って、境内のベンチでお茶と一緒にいただく。これが意外と贅沢だった。朝の空気と新緑の中で食べる簡単な朝食は、下手なレストランよりずっと記憶に残る。
新緑シーズンならではのポイント
4月末から5月中旬の京都は、桜が終わって、新緑が本格化する季節。この時期ならではの楽しみ方を、いくつか。
1. 桜の混雑がなく、紅葉の混雑もない
京都の二大ピークは、桜(3月末〜4月上旬)と紅葉(11月)。その間の新緑シーズンは、実は「観光客のピークの谷間」にあたる。GWは例外的に混むけど、5月の平日ならうそみたいに空いている。
早朝拝観にこだわらなくても、新緑の平日なら普通の時間帯でも十分楽しめる。GWを避けて5月中旬に行くのがベストだけど、GWでも早朝ならほぼ貸切状態のお寺が多い。
2. 新緑のもみじは「紅葉の半分の人出で、紅葉と同じ美しさ」
これは東福寺と永観堂(今回は行っていないけど)でよく言われる話。秋の紅葉で有名なもみじの名所は、春の新緑シーズンも本当に美しい。しかも、混雑度は紅葉シーズンの半分以下。
わたしたちは、新緑の東福寺の通天橋を見て、「これ、秋に来る必要あるかな?」と本気で思った。
3. 気候がちょうどいい
4月末〜5月は、朝晩はまだ涼しくて、昼は暑すぎず寒すぎず。歩き回るのにちょうどいい気候。夏の京都は容赦なく暑いし、冬は底冷えがするので、新緑シーズンは気候的にもベストに近い。
ただ、朝は意外と冷えるので、薄手の上着は1枚持っていたほうがいい。わたしたちも、清水寺の早朝で夫が「うっ、冷たい」と言っていた。
気になったところ(正直に)
全部よかったわけではないので、「気になったところ」も正直に書いておく。
1. 早起きは体力がいる
当たり前だけど、朝5時半に起きて動くのは体力がいる。わたしたちも、1日目の午後はふたりともだいぶ眠くなった。2日連続で早朝拝観をするなら、昼寝の時間を予定に組み込むくらいの余裕があったほうがいい。
無理に全部のお寺を回ろうとせず、「朝1寺+のんびり散歩」くらいのペースのほうが、夫婦旅としては気持ちよく過ごせるかもしれない。
2. 交通手段が限られる
朝6時台は、京都市バスの本数がまだ少ない。地下鉄も始発が5時半前後なので、使える時間が限定される。結局、わたしたちはタクシーを多用した。タクシー代は1日で4000〜5000円くらいかかったので、そこは事前に予算に入れておきたい。
3. 朝に開いているお店が少ない
早朝拝観のあと、8時台や9時台に朝食を食べたいと思っても、観光地の飲食店は10時以降にならないと開かないことが多い。事前に「朝早くから開いている店」を調べておかないと、1時間ほど行き場を失う。
わたしたちも1日目、南禅寺のあと軽く食べたかったけど、なかなか開いているお店が見つからなくて困った。2日目は対策して、コンビニで買ったおにぎりとコーヒーを境内で食べることにした。
よくある質問
早朝拝観に予約や整理券は必要ですか?
わたしたちが行った5つのお寺では、早朝拝観で事前予約や整理券が必要な場所はありませんでした。ただし、清水寺の「青龍会」など、特別なイベントがある日は参拝ルートが変わることもあります。出発前に各お寺の公式サイトで「拝観時間」と「本日のお知らせ」だけはチェックしておくと安心です。わたしたちは、前日の夜にざっと見て、朝はもう何も考えずに歩き始めるようにしています。
雨の日でも早朝拝観はできますか?
できます。むしろ、雨の日こそ早朝拝観は「当たり」の日だと、わたしたちは思っています。新緑が雨に濡れて色が濃くなって、観光客は少なくなって、苔の緑がいつもの倍くらい鮮やかに見える。夫が去年、雨の苔寺でしばらく動かなくなったのを覚えています。折りたたみ傘と、滑りにくい靴だけは必ず持っていってください。濡れた石畳は本当に滑ります。
早朝拝観は小さな子連れでも大丈夫ですか?
お寺によります。清水寺や三千院のように石段が多い場所は、ベビーカーで行くのは正直難しいと思います。一方、東福寺や南禅寺の境内は比較的平坦で、早朝の空いている時間ならベビーカーでも動きやすいです。わたしたちは夫婦旅なので子連れ経験はないのですが、近所の友人家族が「子供が眠くなる前の朝7時台が、いちばん親も楽だった」と話していたのが印象的でした。
早朝拝観のあとの朝ごはんは、どこで食べるのがおすすめですか?
わたしたちが何度も戻っているのは、清水寺近くの路地にある小さな喫茶店と、東福寺の帰り道にあるパン屋さんです。どちらも朝7時台から開いていて、前の晩の宿から出発した空腹を、ちょうどいい温度で受け止めてくれます。具体的なお店選びは、わたしたちの「京都のモーニング」記事でまとめているので、気が向いたらそちらも読んでみてください。朝ごはんまで含めて早朝拝観だと、わたしたちはいつも思っています。
基本情報まとめ
| お寺 | 開門 | 拝観料 | 最寄駅 |
|---|---|---|---|
| 清水寺 | 6:00〜 | 500円 | 清水五条駅 |
| 東福寺 | 9:00〜(通天橋) | 600円 | 東福寺駅 |
| 南禅寺 | 境内自由/三門8:40〜 | 三門600円 | 蹴上駅 |
| 高台寺 | 9:00〜 | 600円 | 祇園四条駅 |
| 知恩院 | 境内自由 | 境内無料 | 東山駅 |
※開門時刻・拝観料は変動する場合があります。訪問前に各寺の公式情報を確認してください。
まとめ:朝の京都は、もうひとつの京都
京都には何度も行ったことがあるという人ほど、一度は朝の京都を歩いてみてほしい。昼間の京都しか知らないのは、半分しか京都を知らないのと同じだ、とわたしたちは本気で思った。
観光客でごった返す清水寺。外国人の記念撮影が続く南禅寺の三門。秋になると入場制限が出る東福寺の通天橋。これらが、朝6時から9時までの間だけは、全く別の顔を見せてくれる。
新緑の季節は、その朝の京都がいちばん美しい時期。今年のGWでも、5月の平日でも、朝活の京都をぜひ試してみてほしい。
帰りの新幹線で、夫が「もう午後の京都に戻れないかも」と冗談っぽく言った。でも、その気持ちはすごくわかった。一度朝の静けさを知ってしまうと、昼間の賑わいが少し騒がしく感じてしまう。
それくらい、朝の京都は特別だった。
それじゃあ、また。
早朝の京都でわたしたちが持って行ってよかったもの
朝6時の境内は想像以上に冷えました。何度も通って気づいた、ふたりの「あってよかった」を並べておきます。

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