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「沖縄って、海以外になにする?」
出発前に夫がぽつりと言った一言が、この記事のきっかけになった。
結論から言うと、沖縄は海だけの場所じゃなかった。むしろ、海以外の体験のほうが記憶に残っているものもある。シュノーケリングで見た青の洞窟の光も忘れられないけれど、ふたりで黙々とガラスを吹いた時間や、マングローブの静けさのなかでカヤックを漕いだ朝も、同じくらい大切な思い出になっている。
今回は、わたしたちが実際に体験した沖縄のアクティビティのなかから、夫婦やカップルにとくにおすすめしたい10の体験をまとめました。
こんなふたりにおすすめ:
- 沖縄旅行で海以外の楽しみ方も探している
- ふたりで一緒に体験できるアクティビティを知りたい
- はじめての沖縄で、何をしたらいいか迷っている
1. 青の洞窟シュノーケリング(恩納村・真栄田岬)
洞窟に差し込む青い光に、ふたりで声が出なくなった
沖縄アクティビティの定番中の定番。恩納村の真栄田岬にある「青の洞窟」でのシュノーケリングは、ふたりの沖縄旅の最初の体験にぴったりだと思う。
わたしたちが参加したのは、午前中のビーチエントリープラン。ウェットスーツに着替えて、ガイドさんと一緒にゆっくり海に入っていく。泳ぎに自信がなくても大丈夫。ライフジャケットとフィンがあるから、ぷかぷか浮いているだけでも楽しい。
洞窟の入り口が見えてきた瞬間、水面の色が変わった。エメラルドグリーンから、深い青へ。洞窟の奥に進むと、太陽の光が海底に反射して、水全体が青く光っているように見える。
夫が水中カメラを構えたまま、しばらく動かなかった。あとで聞いたら「きれいすぎて、どこを撮ればいいかわからなかった」らしい。わかる。
ガイドさんが水中で餌をまくと、カラフルな熱帯魚が一気に集まってきた。ツノダシやクマノミが手の届きそうな距離を泳いでいく。水族館の中にいるような、でも確かに自然のなかにいる感覚がふしぎだった。
体験メモ
| 場所 | 恩納村・真栄田岬(青の洞窟) |
|---|---|
| 所要時間 | 約2時間(着替え・移動含む) |
| 料金目安 | 3,500円〜7,000円/人 |
| おすすめ時間帯 | 午前中(透明度が高く、光がきれい) |
| 持ち物 | 水着、タオル(機材はレンタル込み) |
ひとつだけ注意。波が高い日はビーチエントリーが中止になることがある。わたしたちは前日の天気予報を見てひやひやしたけれど、当日は穏やかで問題なかった。念のため、予備日を設けておくと安心かも。
沖縄本島のアクティビティを探すなら、沖縄ツアーズでまとめて比較できます。わたしたちも出発前にいくつかプランを見比べました。
2. マングローブカヤック(億首川・金武町)
静かな水面を漕ぐ、ふたりだけの朝
沖縄で個人的にいちばん心に残ったのが、マングローブカヤックだった。
場所は金武町の億首川。那覇市内から車で約1時間。朝8時集合のプランに申し込んで、まだ涼しい空気のなかスタートした。
カヤックは2人乗り。前にわたし、後ろに夫。最初は息が合わなくて、パドルが何度もぶつかった。ガイドさんに「後ろの人がリズムを合わせてくださいね」と言われて、夫が苦笑い。5分もすると慣れてきて、すうっと水面を滑るように進めるようになった。
マングローブのトンネルに入ると、急に世界が変わる。頭上を枝葉が覆い、木漏れ日がちらちらと水面を照らす。風もほとんどなくて、聞こえるのはパドルが水を切る音と、鳥の声だけ。
ガイドさんが「ここ、しばらくパドルを止めてみてください」と言った。ふたりで手を止めて、ただ浮かんでいた。マングローブの根っこが水中で複雑に絡み合っているのが透けて見える。シオマネキがちょこちょこと泥の上を歩いていた。
夫がぼそっと「これ、すごくいいな」と言った。ふだんあまり感想を口にしないひとだから、よっぽど気に入ったんだと思う。
帰りは潮の流れに乗って、ほとんど漕がずに戻れた。全体で約2時間。体力に自信がないカップルでも無理なく楽しめる。
体験メモ
| 場所 | 金武町・億首川マングローブ |
|---|---|
| 所要時間 | 約2〜2.5時間 |
| 料金目安 | 3,000円〜6,000円/人 |
| おすすめ時間帯 | 早朝〜午前中(涼しく、潮位も安定) |
| 服装 | 濡れてもいい服、サンダル可(着替え場所あり) |
気になったのは、干潮時はコースが短くなること。わたしたちは満潮に近い時間帯だったから、奥のほうまでしっかり漕げた。予約時に潮見表をチェックしておくと、満足度がだいぶ変わると思う。
3. 琉球ガラス体験(糸満市・琉球ガラス村)
世界にひとつだけのグラスを、ふたりでつくる
糸満市にある「琉球ガラス村」は、日本最大の琉球ガラス工房。入館料は無料で、敷地内にはギャラリーやショップ、カフェもある。
わたしたちが体験したのは、吹きガラスの制作。溶けたガラスを竿の先に巻きつけて、息を吹き込んで形をつくっていく。職人さんがマンツーマンでついてくれるから、初心者でも安心。
色は数種類から選べる。わたしは海みたいな水色、夫は深い青を選んだ。ふたりとも沖縄の海に影響されている。
竿の先のガラスは1,300度。近づくと顔がじりじりするくらい熱い。職人さんに「はい、ふーっと吹いてください」と言われて、おそるおそる吹き込むと、ガラスがぷくっとふくらんだ。その瞬間、思わず「おお」と声が出た。
夫のほうは力加減がむずかしかったらしく、少しいびつな形になった。「味がある」と本人は満足そう。職人さんも「手づくりの良さですよ」と笑ってくれた。
完成したグラスは、冷却に1日かかるので翌日以降の受け取り。郵送もしてもらえる。わたしたちは旅の最終日前に体験して、帰りに受け取った。
今でもそのグラスで毎晩泡盛を飲んでいる。旅の記憶がグラスに残っているみたいで、ちょっとだけ特別な晩酌になる。
体験メモ
| 場所 | 琉球ガラス村(沖縄県糸満市福地169番地) |
|---|---|
| 営業時間 | 9:30〜17:30(年中無休) |
| 体験時間 | 約15〜20分(吹きガラスの場合) |
| 料金目安 | 2,000円〜3,500円/人 |
| 駐車場 | 無料(約100台) |
| 受け取り | 翌日以降 or 郵送(別途送料) |
体験メニューは吹きガラス以外にも、アクセサリーづくりや絵付けなど13種類以上ある。時間に余裕があれば、ふたりで別々の体験をしてみるのも楽しいかも。
4. 慶良間諸島でウミガメシュノーケリング
ウミガメと一緒に泳いだ、信じられない透明度の海
「ケラマブルー」という言葉を聞いたことがあるだろうか。
慶良間諸島の海は、世界でも有数の透明度を誇る。那覇から高速船で約35分。日帰りで行ける距離にこんな海があるなんて、と到着した瞬間に息をのんだ。
わたしたちが参加したのは、ウミガメポイントを巡る半日シュノーケリングツアー。ボートで沖に出て、ポイントに到着したらそのまま海にドボン。
水に入った瞬間、視界の広さに驚いた。青の洞窟とはまた違う、どこまでも見通せるような透明感。水深10メートルくらいの砂地の模様まではっきり見える。
ガイドさんが手招きした方向を見ると、ウミガメがゆっくりと泳いでいた。こちらを気にする様子もなく、悠然と海藻を食べている。目の前でその姿を見ていると、時間の流れが変わったような気がした。
夫は「サンゴの色がぜんぜん違う」と感動していた。たしかに、浅瀬のサンゴ礁はピンクや紫、黄色が入り混じっていて、絵の具をこぼしたみたいだった。
帰りの船で、ふたりとも日焼けした顔を見合わせて笑った。「沖縄、もう一回来よう」と夫が言った最初のタイミングだったと思う。
体験メモ
| 場所 | 慶良間諸島(那覇・泊港から高速船で約35分) |
|---|---|
| 所要時間 | 半日プラン約4〜5時間 / 1日プラン約7時間 |
| 料金目安 | 6,000円〜13,000円/人 |
| ベストシーズン | 4月〜10月(冬季はホエールウォッチング) |
| 持ち物 | 日焼け止め、酔い止め(船酔いしやすい方) |
ひとつだけ気になったのは、船酔い。帰りの船はわりと揺れた。酔いやすいひとは、酔い止めを忘れずに。わたしは大丈夫だったけれど、夫は少し顔色が悪かった。
5. SUP(スタンドアップパドル)で朝の海へ
水面に立つ、その感覚が忘れられない
SUPは、大きなボードの上に立ってパドルで漕ぐアクティビティ。サーフィンよりずっと簡単で、初めてでも10分くらいで立てるようになる。
わたしたちは恩納村のビーチで朝7時スタートのサンライズSUPに参加した。まだ観光客がほとんどいない静かなビーチ。水面に朝日が反射して、きらきらしていた。
最初は膝立ちで練習。バランスをとりながらゆっくり立ち上がると、海の上に立っている不思議な感覚。足元の水が透き通っていて、魚が泳いでいるのが見える。
夫はバランス感覚がいいのか、すぐにすいすい漕ぎ出した。わたしは3回落ちた。でも水が温かいから、落ちても全然いやじゃない。むしろ楽しい。
沖のほうまで漕いでいくと、海の色がどんどん変わっていく。浅瀬のエメラルドグリーンから、沖のコバルトブルーへ。そのグラデーションを水面の高さから眺められるのは、SUPならではだと思う。
ガイドさんが「ここでちょっと座りましょう」と言って、ボードの上にふたりで座った。ぷかぷか浮きながら、朝日を眺める。贅沢すぎる朝の過ごし方だった。
体験メモ
| 場所 | 恩納村エリアのビーチ |
|---|---|
| 所要時間 | 約1.5〜2時間 |
| 料金目安 | 3,000円〜5,000円/人 |
| おすすめ時間帯 | 早朝(風が穏やか&人が少ない) |
| 難易度 | 初心者OK(10分で立てる) |
気になったのは、風が強い日はかなり漕ぎにくくなること。午後になると風が出やすいので、SUPは午前中のプランがおすすめ。わたしたちは朝一番のプランにして正解だった。
6. やちむん(焼き物)の里をふたりで散歩(読谷村)
ゆるやかな時間が流れる、沖縄の器の集落
読谷村にある「やちむんの里」は、19の窯元が集まる焼き物の集落。「やちむん」は沖縄の方言で焼き物のこと。
入場料はなし。赤瓦の工房がゆるやかな坂道に並んでいて、自由に歩いてまわれる。ギャラリーを兼ねた工房では、職人さんが作業しているところを見られることもある。
わたしたちが訪れたのは平日の午前中。観光客は少なくて、のんびり歩けた。道端にはブーゲンビリアが咲いていて、沖縄の空気をたっぷり感じられる。
工房ごとに作風が違うのがおもしろい。大胆な筆遣いの皿もあれば、淡い色合いの繊細なマグカップもある。同じ「やちむん」でもこんなに個性が出るんだ、と感心した。
夫は青い魚の絵が描かれたそば鉢に一目惚れ。わたしはペルシャブルーのフリーカップを選んだ。ふたりで30分以上、ああでもないこうでもないと迷った。旅先で器を選ぶ時間は、ふしぎと会話が弾む。
ちなみに、やちむんの里の近くには「座喜味城跡」という世界遺産もある。セットで訪れると、半日たっぷり楽しめる。
体験メモ
| 場所 | 読谷村・やちむんの里 |
|---|---|
| 入場料 | 無料 |
| 所要時間 | 1〜2時間(じっくり見るなら半日) |
| 営業時間 | 工房による(多くは9:30〜17:30ごろ) |
| 駐車場 | 無料 |
ひとつだけ。工房によっては定休日がバラバラ。お目当ての窯元がある場合は、事前に営業日を確認しておいたほうがいい。わたしたちもひとつだけ閉まっていて、ちょっと残念だった。
7. 古宇利島ドライブ&ハートロック(今帰仁村)
橋を渡った瞬間、左右に広がる海に叫んだ
古宇利大橋は、沖縄本島から古宇利島をつなぐ全長約2キロの橋。この橋を車で渡る体験だけで、沖縄に来た甲斐がある。
橋の両側に広がるのは、信じられないくらい透き通った海。エメラルドグリーンの水面が太陽の光でキラキラしている。運転していた夫が「前見なきゃ」と笑うくらい、わたしは窓の外に釘付けだった。
島に着いたら、まず「ティーヌ浜」へ。ここにあるのが有名な「ハートロック」。波の浸食で自然にできたハート型の岩が、ふたつ並んで海に立っている。カップルの聖地として知られるスポット。
駐車場からティーヌ浜までは、少し急な坂道を下る。サンダルだとちょっと歩きにくいかも。スニーカーがおすすめ。
浜に降りると、ハートロックは思っていたよりも大きかった。干潮時のほうが岩の全体が見えてきれいらしい。わたしたちは中潮くらいの時間帯だったけれど、十分にハート型が見えた。
写真を撮っていたら、夫が「これ、どの角度がいちばんハートに見える?」と真剣に探し始めた。ふだん写真にこだわらないひとなのに。古宇利島のパワーかもしれない。
島の北側にある「古宇利オーシャンタワー」からは、島全体と海が一望できる。カートで丘を登っていくのも楽しい。展望台からの景色は、沖縄のなかでもトップクラスだと思う。
体験メモ
| 場所 | 古宇利島(沖縄県国頭郡今帰仁村) |
|---|---|
| アクセス | 那覇市内から車で約1.5時間(高速利用) |
| 料金 | 橋の通行は無料 / オーシャンタワー入場料あり |
| 所要時間 | 2〜3時間 |
| おすすめ時間帯 | 午前中〜昼(順光で海がきれい) |
気になったのは、休日の渋滞。古宇利大橋は片側1車線なので、連休中はかなり混む。わたしたちは平日に行ったからスムーズだったけれど、週末なら朝いちばんに行くのがよさそう。
8. パラセーリングで空から海を見下ろす(北谷・恩納村エリア)
ふたりで空に浮かんだ、あの数分間のこと
正直に言うと、パラセーリングはわたしが怖がって最後まで迷った。でも夫が「ふたり乗りだから大丈夫」と背中を押してくれて、思い切って申し込んだ。
ボートの後ろからパラシュートが広がり、ロープに引っ張られてふわっと浮き上がる。あっという間に高度40〜50メートル。あれだけ怖がっていたのに、空に上がった瞬間「きれい!」しか出てこなかった。
上から見る沖縄の海は、言葉にならない。グラデーションがくっきり見えて、白い砂地やサンゴ礁の模様がまるで絵画みたい。遠くに見える恩納村の海岸線が、弧を描いてどこまでも続いていた。
飛んでいる時間は約10分。風を感じながら、ふたりで並んでぶらさがっている。会話は風の音でほとんど聞こえないけれど、夫が隣で笑っているのは見えた。あの表情だけで、申し込んでよかったと思った。
着水はボートの上に戻るだけ。思ったよりスムーズで、濡れることもほぼなかった。
体験メモ
| 場所 | 北谷〜恩納村エリアの各ショップ |
|---|---|
| 所要時間 | 約1〜1.5時間(飛行時間は約10分) |
| 料金目安 | 7,000円〜12,000円/人 |
| 年齢制限 | 4歳〜(ショップにより異なる) |
| 持ち物 | スマホ用防水ケース(空中撮影したい場合) |
気になったのは、飛行時間の短さ。10分はあっという間。もっと長く飛びたければ、ロープの長さを長くできるオプション付きプランを選ぶといい。料金は少し上がるけれど、せっかくなら長めのほうが満足度は高い。
沖縄本島のマリンアクティビティは、沖縄ツアーズで半日プランや組み合わせプランを探せます。パラセーリング+シュノーケリングのセットプランもあって、1日で2つ体験したいふたりにはちょうどいいかも。
9. 備瀬のフクギ並木を歩く(本部町)
2万本のフクギに包まれる、緑のトンネル
美ら海水族館のすぐ近くにある「備瀬のフクギ並木」。正直、最初は「並木道でしょ?」くらいに思っていた。
行ってみたら、全然違った。
推定樹齢300年のフクギが、約2万本。集落をぐるりと囲むように生い茂っていて、木と木の間に光がちらちら差し込む。風が吹くたびに葉っぱがさらさらと音を立てて、まるで別世界。
道は舗装されていないところもあるけれど、平坦で歩きやすい。レンタサイクルもあって、自転車でのんびり走るのもいい。わたしたちは歩いてまわったけれど、30分もあれば主要なルートは回れる。
並木を抜けると、目の前に海が広がった。備瀬崎のビーチは人が少なくて、ほとんどプライベートビーチみたいだった。水が浅くて穏やかだから、足だけ浸かってのんびりするのにぴったり。
夫は木の根っこが地面から出ている様子に興味津々で、ずっと写真を撮っていた。わたしは途中の古民家カフェでさんぴん茶を飲みながら、ぼーっと緑を眺めた。こういう「なにもしない時間」が、ふたり旅ではいちばん贅沢かもしれない。
体験メモ
| 場所 | 本部町・備瀬のフクギ並木 |
|---|---|
| 入場料 | 無料 |
| 所要時間 | 30分〜1時間 |
| アクセス | 美ら海水族館から車で約3分 |
| 駐車場 | あり(有料・数百円程度) |
美ら海水族館とセットで計画するひとが多いと思う。順番としては、午前中にフクギ並木を歩いて、午後から水族館に行くのがおすすめ。並木は午前中のほうが光がやわらかくてきれい。
10. 石垣島の星空観察(石垣島天文台周辺)
人生で見た、いちばん多い星
沖縄旅行のラストに石垣島まで足をのばした。いちばんの目的は、星空。
石垣島は2018年に、日本初の「星空保護区」に認定されたエリア。都会では見えない暗い星まで、肉眼ではっきり見える。
わたしたちはレンタカーで石垣島天文台の近くまで行き、灯りの少ないポイントに車を停めた。エンジンを切って、ライトを消す。目が暗さに慣れるまで5分くらい待つ。
その5分が過ぎたとき、夫が「うわ」と声を上げた。見上げると、空が星で埋まっていた。天の川がはっきり見える。星の数が多すぎて、逆に星座がわからない。そんな贅沢な夜空だった。
南十字星のあたりも見えると聞いていたけれど、わたしたちが行った時期は少し遅かった。12月〜6月ごろがベストらしい。それでも、これまでの人生でいちばん多い星を見たことは間違いない。
ガイド付きの星空ツアーに参加すれば、望遠鏡で土星の輪や木星の縞模様まで見せてもらえる。わたしたちは自力で見に行ったけれど、次は星空ガイドさんの解説付きで見てみたい。
体験メモ
| 場所 | 石垣島天文台周辺 / バンナ公園など灯りの少ないエリア |
|---|---|
| 料金 | 自力なら無料 / ガイドツアー3,000円〜5,000円程度 |
| ベストシーズン | 新月前後の晴れた夜(6〜10月が観測しやすい) |
| 持ち物 | 虫除けスプレー(必須)、レジャーシート |
| 注意 | 街灯のない暗い場所のため、懐中電灯を持参 |
石垣島のアクティビティは、石垣島ツアーズで星空ツアーやマリンアクティビティをまとめて探せます。わたしたちは石垣島ツアーズでマングローブカヤックも予約して、日中と夜で2つのアクティビティを楽しみました。
ひとつだけ注意。星空観察は天候に完全に左右される。わたしたちは3泊して、きれいに見えたのは1晩だけだった。曇りの日はまったく見えない。余裕のある日程を組むのが大事。
沖縄アクティビティ、夫婦で楽しむコツ
10の体験を振り返って、ふたりで楽しむためのコツを3つだけ。
1. 「動」と「静」を交互に入れる
シュノーケリングやパラセーリングのあとに、フクギ並木の散歩やちむんの里を入れる。体力を使うアクティビティの合間に、のんびりした時間を挟むと、旅全体のバランスがよくなる。わたしたちは最初にアクティビティを詰め込みすぎて、3日目に疲れが出た。
2. 予約は早めに、でも予備日をつくる
人気のツアーは早めに埋まる。とくに夏のシュノーケリングや慶良間ツアーは、1週間前でも満席のことがある。ただし天候で中止になることもあるから、同じアクティビティを別の日にも入れられるよう、日程に余裕を持たせるのがおすすめ。
3. ふたりの「やりたい」を擦り合わせる
わたしはガラス体験やフクギ並木のような文化系が好き。夫はシュノーケリングやSUPのようなアクティブ系が好き。全部どちらかに寄せると、片方がつまらなくなる。ふたりで「やりたいことリスト」をつくって、交互に選ぶのがわたしたち流。
沖縄アクティビティ10選 まとめ
| アクティビティ | エリア | 料金目安 | 所要時間 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|
| 青の洞窟シュノーケリング | 恩納村 | 3,500〜7,000円 | 約2時間 | 定番中の定番 |
| マングローブカヤック | 金武町 | 3,000〜6,000円 | 約2〜2.5時間 | いちばんのおすすめ |
| 琉球ガラス体験 | 糸満市 | 2,000〜3,500円 | 約15〜20分 | 思い出が形に残る |
| 慶良間シュノーケリング | 慶良間諸島 | 6,000〜13,000円 | 約4〜7時間 | 透明度に感動 |
| SUP | 恩納村 | 3,000〜5,000円 | 約1.5〜2時間 | 朝がおすすめ |
| やちむんの里 | 読谷村 | 無料 | 1〜2時間 | 器好きにはたまらない |
| 古宇利島ドライブ | 今帰仁村 | 無料(通行料なし) | 2〜3時間 | 橋からの景色が最高 |
| パラセーリング | 北谷〜恩納村 | 7,000〜12,000円 | 約1〜1.5時間 | 怖いけどやるべき |
| 備瀬のフクギ並木 | 本部町 | 無料 | 30分〜1時間 | 静かな癒し |
| 石垣島の星空 | 石垣島 | 無料〜5,000円 | 1〜2時間 | 天候次第の賭け |
アクティビティの予約について
わたしたちは沖縄本島のアクティビティは沖縄ツアーズ、石垣島は石垣島ツアーズで予約しました。会員登録なしで予約できるし、当日予約OKのプランもあるので、現地で急に「やりたい」となった時にも使いやすかったです。
宮古島まで足をのばすなら、宮古島ツアーズもあります。離島ごとに専門のサイトがあるのは、探しやすくてありがたい。
まとめ|また行くか?
「また行くか?」と聞かれたら、間違いなく「行く」。
沖縄は何回行っても新しい体験がある。今回の10個だけでも、海・山・文化・食・星と、まったく違うジャンルの体験ができた。次に行くときは、本島北部のやんばるエリアや、西表島のジャングルトレッキングにも挑戦してみたい。
帰りの飛行機のなかで、夫と「どれがいちばんよかった?」と話した。夫は「慶良間の海」、わたしは「マングローブカヤックの静けさ」。意見は分かれたけれど、ふたりとも「沖縄、また行こうね」という結論は同じだった。
この記事が、あなたたちの沖縄旅行のヒントになればうれしいです。
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